この記事で分かること
- エアーズロックをアラサー男が1人旅した体験談
- エアーズロックの行き方とツアーの内容

人生で1回はエアーズロックとカタジュタを間近で見た方がいいですよ。
オーストラリア国内で乗り継ぎして訪れた壮大な世界遺産と、1人で現地ツアーに参加した体験談をお話します。
エアーズロック旅行を検討している方は参考にしてみてくださいね。
記事の内容
- エアーズロック1人旅の基本情報
- シドニーからエアーズロックへ
- 観光1日目
- 観光2日目
- エアーズロック旅行で知っておくべき情報
感想
- エアーズロック1人旅は簡単
- 世界遺産は壮大で地球は偉大
- 英語力がなくても乗り継ぎ可能
- 1人でもツアーは楽しめる
目次
【男1人旅エアーズロック編】世界遺産ウルルへ行ってツアーに参加してみた
オーストラリア(シドニー・エアーズロック)を1人で旅してきました。
旅行日数は移動日を含めて4泊7日。
エアーズロックを訪れて知れたこと
- エアーズロックとカタジュタの壮大さ
- アボリジニの文化と行動
- 広大な自然
- 人間のちっぽけさ
ではエアーズロック旅の基本情報から紹介していきますね。
エアーズロック1人旅の基本情報
エアーズロック1人旅の基本情報
日数 | 2泊3日 |
エアーズロック旅の総額 | 12,076円(航空代等含まず) |
時期 | 11月中旬 |
荷物 | 容量30リットルのリュックのみ |
英語力 | 中学生レベル |
1人旅にでたのは11月中旬。
オーストラリアは日本と真逆の季節なので、日本でいうところの春から夏にかけての時期にあたります。
過ごしやすい気温だったシドニーから気温が高いことでも有名なエアーズロックへ乗り継ぎ移動。
現地の気温は昼が35度くらいで夜は15度くらいでした。
1人旅シドニー編はこちら
-
【男1人旅シドニー編】交通費0円でおしゃれな街並みを徒歩観光してみた
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エアーズロック1人旅:1日目 | |
8:00~ | 移動(セントラル駅→シドニー空港→アリススプリングス空港→コネラン空港(エアーズロック空港) |
14:30~ | アウトパックパイオニアホテルにチェックイン/リゾートエリア観光・夕食 |
22:00 | 就寝 |
エアーズロック1人旅:2日目 | |
4:55~10:30 | ウルルサンライズ・ふもとめぐり鑑賞ツアー |
10:30~15:30 | リゾート内観光・昼食 |
15:30~19:30 | カタジュタ散策・ウルルサンセット鑑賞ツアー |
22:00 | 就寝 |
エアーズロック1人旅:3日目 | |
7:30 | チェックアウト・移動・帰国 |
リュックの中身は最低限の持ち物だけ。
海外1人旅に必要な持ち物は、詳しくこちらの記事にまとめました。
-
【海外旅行に必須の持ち物】意外と忘れがちな必需品とあると便利なアイテム
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今回のエアーズロック1人旅のホテルや航空券、現地ツアーなどは以下から予約。
いろいろ比較しましたが今回の最安値はこちらでした。
最安値
今回のエアーズロック1人旅では、JTBから予約して以下のツアーに参加しました。
- ウルルサンライズ鑑賞・ふもとめぐりツアー
- カタジュタ散策・ウルルサンセット鑑賞ツアー
海外旅行で航空券やホテルを安く同時予約する方法はこちらの記事で詳しく解説。
-
【航空券とホテルの同時予約サイトはどこが安い?】お金と時間を節約するコツ
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海外旅行で使える厳選Wi-Fiは、こちらの記事で詳しく解説しています。
-
【海外旅行にオススメの格安Wi-Fi】実際に使ってよかったものだけを厳選
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エアーズロック1人旅:シドニーからエアーズロック乗り継ぎ
~エアーズロック1人旅:出発~
シドニー1人旅の3日目は朝7時に起床。
泊まっていたマーローシドニーセントラルホテルをチェックアウト、最寄りのセントラル駅からエアーズロック空港(コネラン空港)へと向かいます。
シドニーからエアーズロックへの行き方
- セントラル駅
- シドニー国際空港
- アリススプリングス空港
- エアーズロック空港
朝ごはんはセントラル駅の「ハングリージャックス(Hungry Jack's:オーストラリア最大手のハンバーガーチェーン店)」で、ずっしり腹にたまるハンバーガーセット10.8ドル(約864円)にしました。
時間はまだ8時すぎ、セントラル駅から片道18.5ドル(約1,480円)のエアポートリンク(地下鉄)に15分ほど乗り「シドニー空港」に到着。
シドニー空港からエアーズロック空港まで乗り継ぎしていきます。
シドニー空港から直行便はなく、中継地点のアリススプリングス空港でトランジットするという流れになります。
オーストラリア国内線のポイント
- ディパーチャー(Departure)→ 出発
- トランスファー(transfer)→ 乗り継ぎ・乗り換え
- フリー(FREE)→ 禁止
ちなみに国内線のチェックはオーストラリア入国時よりさらにゆるく、もはや素通りでした。
エアーズロック1人旅:シドニー空港からアリススプリングス空港へ乗り継ぎ
シドニー空港に到着、さっそく空港内にある「国内線ターミナル」を目指します。
乗り継ぎの注意点
シドニー空港には3つのターミナル(T1~T3)があるので間違えないように注意
シドニー空港の3つのターミナル
T1 | 国際線乗り場(国外へ) |
T2 | LCC(ジェットスターなどの格安航空) |
T3 | 国内線乗り場(カンタス航空) |
カンタス航空での国内線乗り継ぎなので「T3」へと進んでいきました。
T3には予約番号や名前を入力するだけで自動でチェックインできる発券機があります。
やり方がわからなかったのですが、空港スタッフの方に下手な英語で

と聞いたら親切に教えてくれました。
中学生レベルの英語力でも通じたので安心してください。
分からないことはどんどん聞いて経験値をあげましょう。
無事にチェックインを終え、アリススプリングス行きのゲートを確認。
時間があったのでシドニー空港内のいろんなショップを見てまわりました。
しばらくすると時間になり、ゲートから飛行機へ搭乗し自分の座席へ。
シドニー空港を出発して1時間40分ほどのフライトで中継地点の「アリススプリングス空港」へ到着しました。
エアーズロック1人旅:アリススプリングス空港からコネラン空港へ乗り継ぎ
飛行機を降りたらアリススプリングス空港まで1本道、空港入口と出口が同じ場所なのでまず迷うことはありません。
ちなみにのあたりから暑さを感じました。
コネラン空港行きの飛行機が出発するまでの乗り継ぎ時間は1時間15分です。
お土産屋さんやカフェ、ハンバーガーショップなどありますが全体的にかなり小さなアリススプリングス空港。
すぐに出発時間となりアリススプリングス空港からエアーズロックのあるコネラン空港へ向かいます。
飛行機内からの景色です。
オーストラリア大陸のでかさを感じます。
アリススプリングス空港を出発してから50分ほどのフライトで「コネラン空港(エアーズロック空港」に到着。
「palya」と書かれた小さな看板の下の入口からコネラン空港内へ入っていきました。
パルヤ = ようこそ
コネラン空港もアリススプリングス空港と同じくらい小さな空港でした。
荷物のピックアップレーンも1レーンしかありません。
しかし乗り継ぎの待合所にはたくさんの観光客がいて空港利用者は多いようです。
さすがは世界遺産「エアーズロック」の最寄り空港。
エアーズロック1人旅:観光1日目
~エアーズロック1人旅:観光1日目~
コネラン空港に到着し、ネット予約したホテルへ向かいます。
エアーズロック旅1日目の行動
- アウトパックパイオニアホテル&ロッジ
- エアーズロックリゾート観光
- イマルング展望台
- バーのビール
手続きも簡単に終わりコネラン空港の外に出ると、翌日に参加予約しているツアー会社「AAT Kings」のガイドさん(オーストラリア人女性)がお出迎え。
カタコトの日本語で名前を確認され、そのまま送迎バスに乗り込みました。
送迎バスの窓からの景色、広大な大自然が広がっています。
遠くまで建物1つない景色は爽快ですね。
コネラン空港を出発してから15分ほどで宿泊予約した「アウトバックパイオニアホテル&ロッジ」に到着。
このあたりから虫の多さを感じました。
エアーズロックでの服装
- 日中:Tシャツ・ハーパン・サンダル
- 朝晩:ズボン・パーカー・靴
ちなみにエアーズロック周辺は、歩くだけで赤土がつくので汚れてもいい靴がオススメです。
エアーズロック1人旅1日目:アウトパックパイオニアホテル&ロッジ
アウトパックパイオニアホテルに到着、チェックインの前にガイドさんからツアーの説明を受けて資料をもらいました。
海外からも多くの人が訪れているからなのか、チェックインは中学生レベルの英語でも簡単にできました。
今回宿泊した「アウトバックパイオニアホテル&ロッジ」です。
アウトバックパイオニアホテル&ロッジ:基本情報
アクセス | コネラン空港からバス15分 |
施設内設備 | バーラウンジ/バーベキュー/ライブステージ/共同シャワー男女10機/共同トイレ/共同キッチン/共同洗濯機/展望台/プール |
部屋設備(部屋による) | Wi-Fi/エアコン/冷蔵庫/テレビ/ベッド/ドライヤー/ポット/電話/タオル/シャンプー/ボディソープ |
備考 | エアーズロックリゾート内で最安値 |
エアーズロックリゾート内で最安値のアウトバックパイオニアホテル&ロッジは「エアトリ」から航空券と一緒に最安値で予約しました。
エアーズロック1人旅1日目:エアーズロックリゾート観光
アウトパックパイオニアホテルがある一帯は「エアーズロックリゾート」とよばれ、道路が周回するよう楕円形状に整備されているエリアです。
部屋に荷物を置いて、さっそくエアーズロックリゾート内を散策しました。
道路沿いには「ホテル」「スーパー」「キャンプ場」「レストラン」「お土産屋さん」などが立ち並んでいて、無料のシャトルバスも巡回しています。
エアーズロックリゾートはバスを使わなくても、徒歩で十分まわれる広さです。
エアーズロックリゾート内には「ウィンジリギャラリー」という博物館もあります。
中には動物のはく製やアボリジニの作品などが展示されていました。
現地の気温は35度以上とかなりの暑さ。
ぶらぶらしながらエアーズロックリゾート内にあるスーパーで買い物しました。
スーパーマーケット(営業時間8:00~21:00)
- パン、お菓子、コーヒー、ジュース、ツアー参加に必要な水などを購入
- 28.2ドル(約2,256円)
トイレットペーパーなどの生活用品も売られていて、オーストラリアの人気お土産「TimTam」はシドニーのスーパーの2倍近い値段で売られていました。
エアーズロック1人旅1日目:イマルング展望台
リゾート内の円の中心部にある「イマルング展望台」へ行ってみました。
エリア内のどの宿泊施設からも簡単に行けますが、展望台というより小高い丘です。
イマルング展望台から見たエアーズロックです。
地平線にそびえたつ大きな1枚岩、遠目からでも存在感ありますね。
エアーズロックエリアには全部で5つの展望台があります。
- イマルング展望台
- ユーイング展望台
- ウルル展望台
- ナニンガ展望台
- パイオニア展望台
エアーズロック1人旅1日目:バーのビール
のんびり散策した後はアウトパックパイオニアホテル&ロッジへ戻り、ロッジ内のバーでビール8.5ドル(約680円)を注文。
ラウンジでまったりしながら1人で乾杯。
格別です。
1人でたそがれながらビールを飲んでいると、スペインから来たという20歳の青年が最高の笑顔で話しかけてきました。
ちょっと早口すぎて何言ってるか分かりませんでしたが

など会話をして笑ってごまかすことで無事に異国間交流ができました。
何事も経験、笑顔で何とかなるものですね。
エアーズロック1人旅1日目で使った金額:66ドル(約5,280円)
ハングリージャックス | 10.8ドル |
エアポートリンク | 18.5ドル |
スーパー | 28.2ドル |
ビール | 8.5ドル |
エアーズロック1人旅:観光2日目
~エアーズロック1人旅:観光2日目~
エアーズロック旅2日目の行動
- ウルルサンライズ鑑賞・ふもとめぐりツアー
- リゾート内観光・昼食
- カタジュタ散策・ウルルサンセット鑑賞ツアー
宿泊したロッジは最安値なので心配でしたがぐっすり眠れました。
エアーズロック1人旅2日目は、早朝のツアーからスタートです。
エアーズロック1人旅2日目:ウルルサンライズ鑑賞・ふもとめぐりツアー
参加する早朝のツアーはJTBから予約、AAT Kingsの現地ツアー「ウルルサンライズ鑑賞・ふもとめぐりツアー(4:55~10:30)」です。
朝4:50ごろ、アウトパックパイオニアホテル&ロッジのロビーに集合、すでに20人くらいの人が集まっていてほぼ全員が日本人。
僕と同じようにエアーズロックを海外1人旅で訪れている変態も3人発見。
集合時間となり外国人女性のガイドさんが点呼をとった後は、みんなでバスに乗り込みエアーズロックのある「ウルル・カタジュタ国立公園」へ向かいました。
ウルル・カタジュタ国立公園の入園ゲートには、高速道路の一般ゲートのように人がいて入園の管理をしています。
ツアー参加者の入園料はツアー代に含まれているので、バスは止まることなくそのままゲートを通過。
エアーズロックがよく見えるビュースポットに到着、バスを降りてサンライズ(日の出)を待ちます。
やがて日の出の時間となり、エアーズロックとサンライズを見ることができました。
どうやら夜中に雨が降っていたようで、虹のかかった幻想的なエアーズロックのサンライズは絶景。
日常の小さな悩みとかどうでもよくなりますよ。
サンライズに感動したあとは、エアーズロックのふもとへ向かいガイドさんと一緒にみんなでウルルのふもとを散策。
セグウェイに乗って散策するツアーもあるようです。
この日は、雨が降ったために岩肌が滑りやすく滑落する危険があるとして「NO ENTRY」の看板が出されてしまい登頂できませんでした。
2019年10月26日から、晴れていても完全に登頂禁止となっています。
エアーズロックのふもとは散策のための遊歩道も整備されています。
なんだか笑ってるようにも見えるエアーズロックのいびつな岩の形。
エアーズロックの岩肌にある黒くなっている部分は、雨が降った際に滝となって水が流れてできた跡だそうです。
長い年月を経てできたんだなと自然の偉大さを感じました。
雨水がたまりすぎて完全に池になっているところもありました。
散策をのんびり楽しんでいるうちにツアー終了の10:30となり集合、バスでロッジへと戻りました。
エアーズロック1人旅2日目:リゾート内観光・昼食
ロッジへ戻ったあとは、次のツアー開始の15:30まで自由時間となります。
ツアーで仲良くなった日本人の方とエアーズロックリゾート内のレストランで昼食。
食事代:35ドル(約2,800円)
食事のあとはエアーズロックリゾート内を観光しました。
いろんなお土産屋さんを見てまわり、ウルルのTシャツやら小物やらを49.95ドル(約3,996円)で購入。
このウルルTシャツ、色味が気に入って買いました。
エアーズロック1人旅2日目:カタジュタ散策・ウルルサンセット鑑賞ツアー
次に参加するツアーの「カタジュタ散策・ウルルサンセット鑑賞ツアー(15:30~19:30)」では夕焼けとお酒を楽しめます。
集合時間となりロッジのロビーに向かいバスに乗り込みました。
今度のAAT Kingsのツアーガイドさんは日本人の若い男性。
まずはカタジュタ全体が見えるビュースポットに到着。
カタジュタは遠目からでもいびつな形がよく分かりました。
遠目から眺めたあとはカタジュタのふもとに到着し、ガイドさんと一緒に散策。
広大な何もない土地を見ていると、昔見た窪塚洋介と常盤貴子のドラマ「漂流教室」を思い出しました。
(伝わらなかったらすみません)
風の谷のナウシカに出てくるオームみたい。
(伝わらなかったらすみません)
そしてこちらがカタジュタの風の谷です。
地球にこんな場所があるんだなと感動。
散策後は「エアーズロック日の入り会場」という広場へ向かいました。
到着すると他のツアー客もたくさんいてバーベキューとお酒で賑わってます。
そんな中、よく見るとアボリジニが座りながら自分の絵を広げフリーマーケットのように売っていました。
アボリジニ
- ヨーロッパ人がオーストラリアを植民地化する以前から住んでいた先住民の子孫たち
- アボリジニの中でも多くの部族が存在する
- 過去には植民地化とともに迫害をうけてきた
- 現代では大半のアボリジニが都市部で生活
- 中には政府からの援助で堕落してしまっているアボリジニもいて問題となっている
絵は「アボリジナル」と言われる独特なタッチの絵です。
個人的には、その絵よりもスマホをいじってタバコを吸いながら絵を売っているアボリジニにびっくり。
ある集団がアボリジニの写真を撮ろうとすると怒って拒否していたので写真は撮らないようにしましょう。
しばらくしてAAT Kingsのツアーでもワインとおつまみの立食パーティーがスタート。
日の入り前になりエアーズロックがオレンジ色に輝いています。
エアーズロックのサンセットも幻想的できれいですね。
エアーズロックのサンセットに乾杯。
やがてツアー終了時間になりバスでロッジへ戻りました。
夜はロッジの外に出て夜空を眺めながらぼんやり。
エアーズロックリゾートのアウトパックパイオニアホテル&ロッジで見る星空は、星がとても近くに感じるほどきれいで感動します。
日本ではまず見ることはできません。
大自然の夜空に感動したあとはシャワーを浴び、22:00に就寝。
エアーズロック1人旅2日目で使った金額:84.95ドル(約6,796円)
軽食 | 35ドル |
お土産 | 49.95ドル |
エアーズロック1人旅3日目は7:00起床し7:30にロッジをチェックアウト。
7:45に送迎バスに乗りコネラン空港まで向かいました。
コネラン空港からは、また来た時と同じように乗り継ぎをしてシドニー空港に到着。
シドニー空港で飛行機の出発時間までのんびり休憩。
そして出発時間となりシドニー空港から羽田空港へとフライトし日本に無事帰国。
羽田に到着したのは翌日朝5時ごろでした。
エアーズロック旅行で知っておくべき情報
最後にオーストラリアとエアーズロック、カタジュタについて旅行前に知っておきたい情報をまとめました。
オーストラリア:基本情報
時差 | 日本より2時間早い |
季節 | 南半球のため日本と真逆 |
ビザ | ETAS(電子タイプの観光ビザ) |
チップ | 習慣なし*高級ホテルや高級レストランでは渡す人もいる |
コンセント | プラグO型 電圧220V ~ 240V *日本はプラグA型 電圧100V |
物価 | 平均すると日本より高め(水は600mlで180円~220円ほど、タバコは1箱2,000円ほど) |
言語 | 公用語は英語(オーストラリア英語でなまりがある)* Today「トゥデイ」→「トゥダイ」など |
通貨 | オーストラリアドル 1ドル = 約80円(2018年11月当時のレート) |
人口 | 2460万人*日本は1億2680万人 |
首都 | キャンベラ |
オーストラリアはコンセントの型式が日本と違うので、旅行には変換プラグが必要です。
エアーズロック(ウルル):基本情報
歴史 | 約7,000万年前から今の形状と言われている |
高さ | 348m |
登頂 | 2019年10月26日より完全に登頂禁止 |
別名 | ウルル・地球のへそ |
備考 | 世界で2番目に巨大な1枚岩 |
よく間違われやすいのですが、エアーズロックは世界最大ではなく2番目に大きな1枚岩です。
カタジュタ:基本情報
高さ | 546m |
別名 | マウントオルガ・オルガ山 |
意味 | 先住民アボリジニの言葉で「多くの頭」の意味 |
備考 | 多数の岩群 |
世界遺産のエアーズロックとカタジュタは「ウルル・カタジュタ国立公園」の広大な敷地の中にあります。
ウルル・カタジュタ国立公園:基本情報
場所 | ノーザンテリトリー準州 *オーストラリア大陸のほぼ中央 |
面積 | 1,362km² |
料金 | 大人3日間25オーストラリアドル・子供3日間12.5オーストラリアドル |
歴史 | 1987年自然遺産として世界遺産に登録、1994年には文化遺産としても登録 |
先住民 | アボリジニ |
備考 | エアーズロックとカタジュタは地表の下でつながっている説あり |
実際にエアーズロックを1人旅して感じたこと
- 虫が多い
- 昼間は暑い
- 大自然を感じられる
- 世界遺産はでかい
- 1人旅している人もいる
- アボリジニは態度がでかい
- ツアーは若い人からお年寄りまでいた
【男1人旅エアーズロック編】世界遺産ウルルへ行ってツアーに参加してみた:まとめ
ではこの記事のポイントをまとめます。
ポイント
- エアーズロック1人旅は簡単
- 世界遺産は壮大で地球は偉大
- 英語力が低くても海外で乗り継ぎできる
- 1人でもツアーは楽しめる
エアーズロック1人旅で使った金額:150.95ドル(約12,076円)
1日目 | 66ドル |
2日目 | 84.95ドル |
中学生レベルの英語力でも海外での飛行機乗り継ぎはできました。
そしてエアーズロック周辺の宿泊施設やスーパーの飲食料品の値段はかなり割高。
エアーズロックやカタジュタの風の谷などの絶景を前にすると、人間がいかにちっぽけな存在か分かります。
写真や動画もきれいですが、実際に訪れてみると自然の偉大さや地球のでかさを感じられますよ。
経験値が爆上がりする海外1人旅、ぜひチャレンジしてみてください。
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