「Udemyのおすすめポイントって何?」
「公式が言わないようなデメリットが知りたい」
オンライン学習ツール「Udemy」で学習しようか検討している方は、良いところと悪いところを知っておくと後悔しませんよ。

記事の内容
- Udemyのメリット
- Udemyのデメリット
- 特徴
Udemyでオンライン学習を始めようか検討中という方は、参考にしてみてくださいね。
メリット | デメリット |
いつでも質の高い講義が受けられる | 中にはいまいちな講座もある |
30日間返金保証あり | 強制力がなく簡単にサボれる |
頻繁に割引セールが開催 | 講座が多すぎる |
どこでも学習できる | 講師によって差がある |
専門分野をまとめて学べる | 動画学習のみ |
講師に質問できる | 日本語の講座がそこまで多くない |
購入前に動画を視聴できる | 就職サポートなどはない |
動画買い切り型 | プログラミングコードをコピペできない |
本のようにかさばらない | |
無料の講座もある | |
講座の評価やコメントが見れる |
目次
【Udemy(ユーデミー)のメリット・デメリット】知っておくべき特徴も解説
Udemy(ユーデミー)はアメリカ発の有料動画学習ツールで、受講者数は5,000万人以上もいるんです。
Udemy:基本情報
米国本社 | Udemy, Inc.(Udemy社) |
日本本社 | 株式会社ベネッセコーポレーション |
講座数 | 15万以上 |
受講者数 | 5,000万人以上 |
国内導入企業 | トヨタ・Yahoo・ソフトバンク・NTT・MIZUHO・富士ゼロックスなど |
海外導入企業 | Sony・adidas・Booking.com・Mercedes-Benz・NetAppなど |
Udemyは導入している企業も多く、講座数も15万人以上とかなりの数です。
そんなUdemyのメリットだけでなくデメリット、特徴も解説していきますね。
Udemyを検討している方は、デメリットが我慢できるほどのものなのか参考にしてみてください。
Udemyのメリット
Udemyのメリット
- いつでも質の高い講義が受けられる
- 30日間返金保証あり
- 頻繁に割引セールがある
- どこでも学習できる
- 専門分野をまとめて学べる
- 講師に質問できる
- 購入前に動画を視聴できる
- 動画買い切り型
- 本のようにかさばらない
- 無料の講座もある
- 講座の評価やコメントが見れる
では順番に見ていきましょう。
メリット⓵:いつでも質の高い講義が受けられる
Udemyは動画を再生するだけでいつでも講義を受けることができます。
スキマ時間や空き時間を有効活用してスキルアップが可能。
教えている講師は専門知識を持った現役のプロです。
講師たちは自分からUdemyで講義をしたいと名乗りでて、質の高い講義をする見返りにUdemyから報酬をもらっています。
講義が分かりにくく人気がないと、動画講座も買われないため教える講師側も真剣なんです。
質の高い人気の講座は、おすすめとしてピックアップされます。
メリット⓵
- 時間を有効活用できる
- 講座は評価されるので講師も真剣
メリット②:30日間返金保証あり
Udemyの場合、講座を購入してから30日以内なら理由を問わず返金の申請が可能。
購入してみて動画の内容が思っていたのと違うなと感じたら返金申請できます。
ただし返金ポリシーがあるので、以下のような場合は返金拒否されます。
- 返金申請前にコースの大部分を視聴済み
- 同じ人が同じ講座を2回以上返金申請
- 同じ人が何度も返金申請
よっぽど悪質でなければ返金対応してくれますよ。
僕もUdemyで返金してもらいました。
メリット②
- 試し買いするのもあり
- 間違って購入しても救済措置がある
メリット③:頻繁に割引セールが開催
Udemyでは不定期ですが、かなり頻繁に割引セールが開催されます。
通常価格でも受けたいと思う講座はたくさんありますが、それがさらに安いセール価格で受けられるのはかなりお得。
例
通常価格24,000円の講座 → セール価格で2,700円
こんな割引セールが頻繁に行われるので、安くなったタイミングで買いだめしておいた方が損しません。
メリット③
- 専門知識を格安で学べる
- セールでまとめ買いが得
メリット④:どこでも学習できる
Udemはいわゆる「オンライン学習」なので講座を受けるために学校に通う必要はありません。
外出せず家にいながらでも、有益な講座を受講して学べるんです。
仮に学校に通うとなったら外出する身じたくなどの準備も面倒。
行きと帰りの時間も完全に無駄ですよね。
メリット④
- 家に引きこもってスキルアップできる
- 時間を有効活用できる
メリット⑤:専門分野をまとめて学べる
Udemyではピンポイントで学びたい専門分野だけを徹底的に学べます。
動画講座としてパッケージ化されているので、網羅性が高くまとめて知識を吸収することが可能ですよ。
メリット⑤
- 1つの分野を網羅的に学べる
- 関連知識も吸収できる
メリット⑥:講師に質問できる
Udemyでは実際のスクールと同じように、講義をしてくれる講師に質問することができます。
分からないところや疑問点などはすぐに解決しちゃいましょう。
メリット⑥
- 疑問を解決してスキルアップできる
- 実際のスクールと同じメリットがある
メリット⑦:購入前に動画を視聴できる
動画講座を購入する前に、講師の話し方や内容をプレビュー動画で確認できます。
プレビューを見てから買うか判断するなど事前確認が可能ですね。
メリット⑦
- 講師や講座の内容を確認できる
- 購入後に後悔するリスクを減らせる
メリット⑧:動画買い切り型
Udemyは「買い切り型」なので、1つの動画講座を買うと好きなときに何回でも繰り返し学習できます。
ちなみに他のオンライン学習サービスはほとんどが定額制。
例えば有名なオンライン英会話サービスの「eラーニング」などです。
時間に余裕がある方は定額制でもいいですが、スキマ時間を有効に使いたい方は「Udemy」が最適。
動画買い切り型は、言い換えれば参考書を買うようなもの。
買った参考書を電車の中や休憩時間、ちょっとしたスキマ時間に見て学べますよ。
メリット⑧
- 毎月お金を払い続けなくていい
- 好きなときに学べる
メリット⑨:本のようにかさばらない
参考書や専門書だと知識は得られてもかさばりますよね。
Udemyなら動画学習なので、スマホさえあれば勉強を進められます。
持ち運びも簡単、家のスペースが狭くなることもありませんよ。
メリット⑨
- 持ち運びする必要がない
- 保管スペースは必要ない
メリット⑩:無料の講座もある
Udemyの動画講座はほとんどが有料です。
しかし中には無料で最後まで学べる講座もあります。
検索すると無料の講座がいくつかあるのが分かりますね。
メリット⑩
- 0円でスキルが身につく
- お試しで見て学べる
メリット⑪:講座の評価やコメントが見れる
動画講座を購入する前に、受講者の評価はどうなのかなど見ることができます。
またコメントを確認することで講座の質が高いか低いかも分かります。
評価の高い講座は「ベストセラー」や「最高評価」などオススメにも表示されるんですよ。
メリット⑪
- 質の高い講座か分かりやすい
- 購入前に判断できる
Udemyのデメリット
続いてUdemyのデメリットを見ていきましょう。
Udemyのデメリット
- 中にはいまいちな講座もある
- 強制力がなく簡単にサボれる
- 講座が多すぎる
- 講師によって差がある
- 動画学習のみ
- 日本語の講座がそこまで多くない
- 就職サポートなどはない
- プログラミングコードをコピペできない
順番に解説していきます。
デメリット⓵:中にはいまいちな講座もある
Udemyの講座の中には評価の低い講座もあります。
僕はいまいちと感じる講座には出会いませんでしたが、思っていたのと違う内容の講座を購入したことがありました。
購入してから30日以内だったので返金申請しましたが、購入前にちゃんと確認するべきですね。
デメリット⓵
- 評価の低い講座もある
- 購入前に評価や内容を要確認
デメリット②:強制力がなく簡単にサボれる
いつどこで受講するかは自由な反面、自由にサボれてしまいます。
定額制サービスではないので、月額費用がもったいないなどのお金のリスクはありませんが、本人のスキルアップが止まります。
興味がある内容ならば僕みたいなサボりがちな人間でも続きますよ。
デメリット②
- やるかやらないかも自由
- 学校のような強制力はUdemyにはない
デメリット③:講座が多すぎる
Udemyの講座数は15万以上。
選択肢が多いのでメリットとも言えますが、実際に使っていて講座を探すのに時間がかかるという手間を感じました。
例えば「英語学習」だけでも840件の講座が検索でヒット。
フィルターや関連度順で絞り込みもできますが、それでも多少の時間はかかります。
講座を探すときは、まとまった時間が必要ですね。
ちなみに僕は、最初の方にでてくる人気おすすめ講座の中から選びました。
デメリット③
- 探すだけで時間がかかる
- コンテンツがかなり充実している
デメリット④:講師によって差がある
実際にUdemyの講座を受けていると、講師に差があるなと感じました。
講義の質だけでなく話すスピードやクセ、なまりなど。
気になると講義に集中できない場合もあります。
デメリット④
- 講義に集中できない場合もある
- 購入前のプレビュー確認は必要
デメリット⑤:動画学習のみ
Udemyの講座は全て動画で進められます。
補助的なテキストや資料などはありません。
テキストもあった方が分かるという方はデメリットに感じるかもですね。
また通信環境などで動画が再生されない場合は学習を進められません。
デメリット⑤
- テキストや資料はない
- 動画が再生されないと学習できない
デメリット⑥:日本語の講座がそこまで多くない
Udemyの講座数15万以上のうち、半分以上は日本語以外の講座です。
英語が理解できる方は問題ないかもですが英語が分からない方は選択できる講座が少なくなります。
といっても講座は15万以上あるので、実際に使っていて選択肢がないと感じることはありません。
デメリット⑥
- 英語が分からないと受講できない講座もある
- 実際は日本語の講座数も十分ある
デメリット⑦:就職サポートなどはない
高額なプログラミングスクールや、通信教育では就職や転職サポートもついている場合があります。
サポートする分のお金も高額な授業料に含まれていることがほとんどなんです。
Udemyは料金が安いこともあり就職や転職サポートはありません。
あくまでもスキルを身に付けるための学習ツールです。
デメリット⑦
- 就職や転職目的ではない
- あくまでもスキルアップの学習ツール
デメリット⑧:プログラミングのコードをコピペできない
パソコンでのテキスト学習などではプログラミングのコードをコピペして使うこともできます。
しかしUdemyは動画で講義するので、コードをコピーすることはできません。
どうしてもコードをコピーしたいときは、動画を一時停止して手入力するしかないですね。
デメリット⑧
- 動画学習ならではのデメリット
- コピペするのに手間がかかる
Udemyの特徴
Udemyの特徴
- 動画学習
- 自由度が高い
- セールが多い
順番に見ていきましょう。
Udemyの特徴⓵:動画学習
有料の動画講座を見ながら学習を進めていくUdemy。
動画の方が頭に入るという人にはオススメです。
しかしテキストや読書で学ぶ方が頭に入るという方にはUdemyは向いていません。
自分に合うか実際にやってみないと分からないという方はセールで1度購入してみるのもありですね。
Udemyの特徴②:自由度が高い
Udemyは1度だけ動画講座を購入してしまえば、あとは自由に学習できる買い切り型です。
いつでもどこでも学べるのはメリットですが、言い換えれば学ばなくてもいい環境にもなりますよね。
スキルアップするかどうか、動画を視聴して学ぶかどうかを決めるのも購入者の自由です。
Udemyの特徴③:セールが多い
Udemyで頻繁に行われる割引セールは、利用者にとってありがたいサービスです。
しかし通常価格が高く設定されすぎているんじゃないかという考え方もできますね。
僕も含めてほとんどの方が、割引セールで安く講座をまとめ買いしているのが実情です。
よくも悪くもセールが頻繁で嬉しいという口コミもたくさんありました。
【Udemy(ユーデミー)のメリット・デメリット】知っておくべき特徴も解説:まとめ
ではこの記事のポイントをまとめます。
ポイント
- Udemyは空き時間を有効活用して学習できる
- 返金保証や割引セールなど試し買いしやすい
- サボろうと思えばサボれてしまう
総合的に見てUdemyにはメリットが多く、個人的には満足してスキルアップもできています。
スキルアップして将来の自分の生活を豊かにしたい方は、30日間の返金保証もあるのでセールで試し買いするのもあり。
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