【ウーバーや街乗りにおすすめ】シマノの20インチ軽量折りたたみ自転車をレビュー

ウーバーやチョイ乗りで使える折りたたみ自転車を探している方は必見！

この記事では、シマノの20インチ折りたたみ自転車の特徴や組み立ての様子、使っている感想などを解説します。

シマノの折りたたみ自転車を実際に使っている僕が、忖度なしで正直にレビューしますね。

シマノの折りたたみ自転車を買って失敗しないかの判断材料として読んでみてください。

個人的には「コンパクトに収納できる」「ちょうどいいサイズ感」「手軽にチョイ乗りできる」点が高評価ポイントで買ってよかったと思っています。

特徴

シマノの20インチ折りたたみ自転車の悪かった点

悪かった点

⓵：速度はあまり出ない

シマノの折りたたみ自転車は20インチ小径タイヤのミニベロ。

タイヤホイールが小さいので小回りは効きますが、はっきり言って直線や長い距離でのスピードはそこまで出ません。

自転車の旅やサイクリングより、路地などが多い街乗りに向いています。

②：折りたたみ方にコツがいる

慣れれば簡単なんですが、最初は折りたたみ方が分かりにくいと感じるかもしれません。

走行中も安定する2重ロック式構造、だからこそ折りたたむ際にはコツがあります。

まずレバーを外してフレームを開く。開いたらレバーの下に指を添える。

そこからレバーを押し上げる。

ここが最初は分かりにくかったんですが、レバーを押し上げないと折りたためません。

レバーを上げたらあとは折りたたむだけ。

ちなみに工具は不要で5秒もあればできます。

③：LEDライトは単4電池が3本必要

シマノの折りたたみ自転車にはLEDライトが付いていて、夜でもけっこう明るいんです。

ただし使うためには単4電池が3本も必要。

ちなみに乾電池は別売りで自分で買わないといけません。

リンク

折りたたみ自転車が届いてすぐに使いたいなら、乾電池はサクッとまとめ買いで安く揃えておきましょう。

シマノの20インチ折りたたみ自転車の良かった点

良かった点

⓵：駐輪場が不要

折りたたみ自転車の1番のメリットは、駐輪スペースを確保しなくていいということ。

つまりアパートやマンション暮らしなら部屋のベランダや玄関で保管すれば、毎月の駐輪場代を払わなくてすむんです。

毎月の支払いがあるかないかの違いは大きいですよね。

でもここで気になるのが「買っても自宅の玄関やベランダに置けるかな」という点。

実際にメジャーで折りたたんだ時のサイズを測ってみました。

サイズはこんな感じです。

アパートやマンション暮らしの方は、購入後の置き場所の参考にしてみてください。

②：ウーバーイーツもできた

せっかく自転車を手に入れたので、試しにウーバーイーツも登録。

20インチの折りたたみ自転車でも何も問題ありませんでした。

ウーバーイーツの登録から実際に配達してお小遣い稼ぎするまで簡単でしたよ。

ちなみにcreerの自転車空気入れも一緒にあると便利です。

③：盗難防止用の鍵（ワイヤーロック）付き

シマノの折りたたみ自転車には、ワイヤーロック錠が一緒についています。

Amazonでおすすめに出てくるような別売りの鍵をわざわざ買う必要はありません。

ちなみに、鍵ならこの折りたたみ自転車についているようなワイヤーロックがおすすめ。

なぜなら僕は以前、鍵をかけて保管していた自転車ごと盗まれているからです。

盗難防止策は必須ですが、鍵ならワイヤーロックのような柱などにくくりつけるタイプの方が安心ですよ。

実際に組み立ててみた

梱包されている段ボールは思っていたよりでかかったです。

ちなみに組み立て始めてから完成までの時間は20分ほどでした。

実際に組み立てた様子をサクッと写真付きで解説していきますね。

まず大きな段ボールの箱をあけて中身をすべて取り出しました。

説明書、工具、LEDライト、ワイヤーロック、細かい部品なども入っています。

タイヤの空気圧は問題なし。しっかり入ってました。

まずは説明書通りに折りたたんである自転車を開いていきます。

2つ折りから広げて、レバーを開きます。

開いたレバーをスリットに挟み、下に倒してしっかり固定。

2重ロック構造なので開いても安定してます。

続いてペダルの取り付け。

ペダルの六角部分を工具（スパナ）で締めるだけです。

差し込み式のハンドルの先端を、自転車本体の取付口に挿入して締めて固定します。

サドルは高さ調節可能です。ハンドルと同様、差し込んでレバーを締めて固定。

前後の車輪中心部のナットにハブキャップを取り付けます。（全4ヶ所）

次にカゴの取り付けです。

前輪上のカゴ足に金具を合わせて、プラスドライバーでネジ2本を締めてカゴ底面を固定。

続いてフレームとカゴ側面をナットとネジ締めで固定。

LEDライトは、取り付け部分を開いてハンドルフレームを挟みネジを締めて固定。

ワイヤーロック錠は、サドルフレームに取り付けパーツをネジ止めして溝に合わせてスライド。

意外と簡単に折りたたみ自転車が完成しました。

シマノの20インチ折りたたみ自転車を使ってみた感想

感想⓵：おしゃれ

シマノの折りたたみ自転車のにじみ出るおしゃれ感が気に入ってます。

使われている色もシンプルに「黒」と、アクセントとして映える「ゴールド」のみでゴチャゴチャしてません。

洗練された本物のシティバイクという印象。

感想②：乗り心地が良い

サドルはクッション性が高く、乗り心地は良いですよ。

安い自転車なのでサドルも固いだろうとイメージしていましたが、実際は思ったより柔らかかったです。

お尻や腰が疲れにくいのは助かりますね。

感想③：カゴ付きが嬉しい

カゴ（フロントバスケット）が付いているか付いていないかは大きな違いですよね。

カゴがないとちょっとした荷物も運べないし、リュックなど背負って漕ぐと背中が汗でむれて気持ち悪くなるんです。

シマノの折りたたみ自転車はカゴが付いているので、ちょっとした荷物やリュックなども入れられます。

また、サイズも大きすぎず小さすぎずちょうどいいなと感じました。

カゴのサイズ

シマノの20インチ折りたたみ自転車：スペック

スペック

販売元

シマノの20インチ折りたたみ自転車の特徴

特徴

特徴⓵：値段が安い

いろんな折りたたみ自転車を見ていると価格はだいたい4～5万円ほど。

高級な自転車になると10万円以上するものまであります。

そんな中でこのシマノの20インチ折りたたみ自転車は、時期にもよりますがだいたい2万円前後で買えます。

ちなみに口コミやレビューでは

• 安いからか傷がついてた
• ネジとナットのサイズが合わない
• 低価格に釣られて買ったらすぐにパンクした

などの書き込みも見かけましたが、僕はまったく不具合などありませんでした。

特徴②：ミニベロで街乗りにおすすめ

シマノの折りたたみ自転車は「ミニベロ」と呼ばれ、街乗りやチョイ乗りにおすすめ。

つまり20インチほどの小径タイヤの自転車がミニベロと呼ばれます。

「こぎだしが軽くてスムーズ」「すぐに止まれる」という特徴があるので、街中で乗っても安全ですね。

特徴③：6段変速ギア＆脱落防止カバー

シマノの折りたたみ自転車のギアは6段変速式です。

漕ぎ出しや坂道ではギアを軽くしたり、スピードを出したい時はギアを重くしたりと調整が可能。

また写真のように、チェーン脱落防止のためのカバーも備わっています。

急いでいる時に限ってチェーンが外れるといったトラブルも防げますね。

シマノの20インチ軽量折りたたみ自転車レビュー：まとめ

ではシマノの20インチ軽量折りたたみ自転車をおさらいします。

特徴

お手頃価格で便利なシマノの20インチ折りたたみ自転車。

個人的には「コンパクトに収納できる」「ちょうどいいサイズ感」「手軽にチョイ乗りできる」点が高評価ポイントで買ってよかったと思っています。

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