「自宅でのパソコン作業効率を上げたい」
「高さ調節できる机があると楽だな」
「安くてちょうどいい感じのスタンディンデスク欲しいな」
という方は必見。
パソコン作業の質を上げるならスタンディングデスクは揃えておきたいですよね。
記事の内容
- 購入と組み立て
- 悪かった点・良かった点
- 使ってみた感想
- 基本情報とスペック
タンスのゲンのスタンディングデスクを買って後悔しないかの判断材料として読んでみてください。
良かった点 | 悪かった点 |
高さ調節ができる | サイズが小さい |
脚は付け替え可能 | 引き出しがない |
価格が相場より安い | 下げる時に力が必要 |
使ってみた感想
- 肌触りが気持ちいい
- サイズがちょうどいい
- バーのような立ち飲みテーブルとしても使える
スタンディングデスクの総評
- 引き出しがない
- 汚れがつきにくい
- 価格は相場より安い
- 組み立ては簡単で10分ほど
- パソコン作業の質が上がる
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目次
タンスのゲンのガス圧昇降式スタンディングデスク:購入と組み立て
「パソコン作業の効率を上げてもっと集中したい。」と思った僕は、楽天市場でガス圧昇降式のスタンディングデスクを10,000円で購入しました。
タンスのゲンのスタンディングデスクとゲーミングチェアが届いたので段ボール箱をあけて中身を確認。
開封してみるとパーツは発泡スチロールや袋で梱包され、工具や説明書も入っていました。
さっそく組み立てていきます。
ちなみにスタンディングデスクの組み立てを始めてから完成まで10分ほどでした。
組み立て工程はこんな感じです。
- 脚支柱にガスシリンダーを取り付け
- 天板に脚支柱とガスシリンダーを取り付け
- 脚支柱に台座を取り付け
- 台座にキャスターorアジャスター取り付け
説明書の手順も4つの工程しかないので組み立てはめちゃくちゃ簡単です。
組み立ては同封されている「ねじ」「六角レンチ」「レンチ」だけを使って簡単にできます。
自分で用意する工具やパーツ、ねじを締めるための腕力は必要ありません。
組み立て時間は10分、あっという間に完成しました。
ちなみに僕が購入したスタンディングデスクは脚支柱が1本ですが、脚支柱が2本でさらに天板の面積が広い上位版のスタンディングデスクも売られてます。
タンスのゲンのスタンディングデスク:悪かった点
悪かった点
- サイズが小さい
- 引き出しがない
- 下げる時に力が必要
悪かった点⓵:サイズが小さい
コンパクトサイズなので普段使っている場合は何も問題ないです。
ごくたまに物を一時的にたくさん置きたい時だけ「小さくて狭いな」と感じます。
小さいので動かしやすいんですけどね。
ちなみに小さくても安定感は抜群です。
悪かった点②:引き出しがない
シンプルなデザインのスタンディングデスクなので引き出しはありません。
引き出しがどうしても欲しいという方にはオススメできないデスクです。
個人的には「シンプルイズベスト」なので気に入ってます。
引き出しや他の機能がつくと値段もそれなりに高くなりますからね。
悪かった点③:下げる時に力が必要
ガス圧式の昇降デスクなどでよく言われるデメリットが「下げる時に力が必要」ということ。
しかしそんなに軽くないパーツや天板を組み立てることができる力があれば、問題なく高さ調節もできます。
デスクの高さを下げる時は、一度押し下がればあとはスーッと沈んでいきますよ。
個人的にはほとんどデメリットに感じなかったです。
タンスのゲンのスタンディングデスク:良かった点
良かった点
- 高さ調節ができる
- 脚は付け替え可能
- 価格が相場より安い
良かった点⓵:高さ調節ができる
高さ調節可能で姿勢を変えられるのでこんなメリットがあります。
高さ調節可能デスクのメリット
- 疲労がたまりにくい
- 集中力を維持できる
- 頭が冴える
- 血流が悪くならない
- 太りにくい
ずっと座りっぱなしや立ちっぱなしでの作業だと、同じ姿勢なので疲れもたまりやすく身体にも負担がかかります。
スタンディングデスクは座った姿勢と立った姿勢のどちらでもパソコン作業ができるので、適度に姿勢を変えることで血流も良くなり肩こりや腰痛になりにくいですよ。
気分転換やリフレッシュは体にも脳にもいいんです。
高さを調節して変える場合は、写真のガス圧レバーを押しながら天板を上下にスライドさせるだけ。
ワンタッチで簡単に高さを変えられます。
微妙な調整もできるので座高の高い僕でもしっくりくる高さに調節可能、猫背にもならず集中して座り仕事ができるようになりました。
良かった点②:脚は付け替え可能
脚の部分はキャスターとアジャスターの2種類に付け替えが可能です。
デスクを移動させることが多い場合はキャスター、あまり移動させない場合はアジャスターで固定と脚の部分を2種類から選べるんです。
よく机や家具を移動させる方はキャスターがオススメ。
あまり移動させない方はアジャスターがオススメ。
ローラーだと作業中に動いてしまう場合もあるので、僕はアジャスターを取り付けて使っています。
良かった点③:価格が相場より安い
昇降式のスタンディングデスクだとだいたい相場は1万円以上のものがほとんど。
僕が買ったこのスタンディングデスクの上位版は、サイズが一回り大きくて20,000円いかないくらいです。
しかしコンパクトなちょうどいいサイズのこのスタンディングデスクなら税込10,000円ほど。
あまりに低品質で安すぎるものは避けるべきですが、ちょうどいい値段で高品質なデスクなので買ってよかったです。
ちなみに黒の支柱部分にはマグネットも取り付け可能です。
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タンスのゲンのスタンディングデスク:使ってみた感想
使ってみた感想
- 肌触りが気持ちいい
- サイズがちょうどいい
- バーのような立ち飲みテーブルとしても使える
感想⓵:肌触りが気持ちいい
スタンディングデスクを使ってみて最初に感じたのは「机の表面の肌触りが気持ちいい」でした。
天板の表面に使われている「合成樹脂化粧繊維版(PVC)」は木目などの美しさだけでなく、キズがつきにくく耐水性も高いのが特徴なんです。
汚れもつきにくく飲み物をこぼしてもさっと拭き取れるので、買ってよかったなと今でも思います。
感想②:サイズがちょうどいい
天板のサイズはこんな感じ。
僕が使っているパソコンはだいたいB4用紙くらいの大きさなんですが、「幅70cm、奥行き48cm」のサイズ感がちょうどいいんです。
さらにブラウン色のデスクでパソコンしてると思考も落ち着きます。
感想③:バーのような立ち飲みテーブルとしても使える
1番高い110cmにすると、小物を置いておくスペースやのんびりお酒を飲めるバーのような立ち飲みテーブルとしても使えます。
パソコン作業が終わったらリフレッシュしながらオシャレにお酒を楽しむこともできます。
タンスのゲンのスタンディングデスク:基本情報とスペック
スペック
商品 | 昇降式スタンディングデスク |
メーカー | タンスのゲン |
天板の厚み | 2cm |
天板のサイズ | 幅70cm、奥行き48cm |
高さ | 70.5~110cm |
天板素材 | 合成樹脂化粧繊維版(PVC) |
脚支柱素材 | スチール |
重量 | 約17kg |
荷体重 | 静止時30kg/昇降時4kg |
カラー | ブラウン/ホワイト/ヴィンテージ |
普通のアジャスターで70.5cm~110cm、キャスターを設置すると75cm~114cmの範囲で高さ調整が可能なスタンディングデスクです。
電気スタンドやモニターアームなども設置可能。
ちなみにスタンディングデスクにはいくつか種類があります。
固定式 | 高さ調節不可 |
卓上式 | デスクの上にデスクを乗せる |
手動式 | レバーやハンドルで高さ調節 |
電動式 | スイッチで自動昇降だが値段が高め |
ガス圧式 | ガス圧で高さ調節 |
「タンスのゲン」は九州の福岡県に本社を置くネット販売会社です。
「家具」「寝具」「家電」「インテリア用品」を中心にネット販売をしていて、設立から約65年たっている老舗会社。
会社名 | タンスのゲン株式会社 |
所在地 | 〒831-0002 福岡県大川市大字下林 310-3 |
設立 | 1964年1月 |
【レビュー】タンスのゲンのガス圧昇降式スタンディングデスクを買って使ってみた:まとめ
ではタンスのゲンのスタンディングデスクのレビューをおさらいします。
良かった点 | 悪かった点 |
高さ調節ができる | サイズが小さい |
脚は付け替え可能 | 引き出しがない |
価格が相場より安い | 下げる時に力が必要 |
使ってみた感想
- 肌触りが気持ちいい
- サイズがちょうどいい
- バーのような立ち飲みテーブルとしても使える
スタンディングデスクの総評
- 引き出しがない
- 汚れがつきにくい
- 価格は相場より安い
- 組み立ては簡単で10分ほど
- パソコン作業の質が上がる
このスタンディングデスクを使う前と使った後では、作業時間と作業の質がまったく違ったので、もっと早く買っておけばよかったと後悔してます。
すぐに切れていた集中も、姿勢を変えることで持続できたのでやっぱり設備投資は早い方がいいなと感じました。
環境が良くなれば今後の作業時間も短縮できて、時間を有効に使えるのでぜひ検討してみてください。
僕は楽天市場で10,000円で購入しましたが、値段は時期やセールによって変わるのでチェックしてみてくださいね。
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