投資信託「ニッセイ外国株式インデックスファンド」で資産運用するとどうなるのか知りたい方は必見。
この記事では、毎月積み立て投資している僕の運用実績とリターンを公開します。
実際に運用してみて分かったことは「一時的に下落しても長期的には資産が増え続けている」ということ。

記事の内容
- ニッセイ外国株式インデックスファンドとは
- 実際のリターンと運用実績
- 選んだ理由
- どこで買うのがオススメ?
運用するとどのくらいのリターンが得られるのかが分かりますよ。
ニッセイ外国株式インデックスファンド:最新の運用実績
- 資産評価額:1,532,046円
- リターン:+582,046円
- 元本:950,000円
- 積立:毎月20,000円
*2023年11月9日時点(積み立て運用開始から約4年9ヶ月*空白期間10か月)
選んだ理由
- 長期投資に向いているから
- 手数料が安いから
- 先進国経済と連動しているから
ニッセイ外国株式インデックスファンドを扱っていて、無料で口座開設できる証券会社
証券会社 | 特徴 |
松井証券 | 還元率が高い/投信毎月現金還元サービス |
マネックス証券 | 毎日積み立て可/高機能トレードツール |
SBI証券 | Tポイント貯まる/クレカで購入できる |
楽天証券 | 楽天ポイント貯まる/楽天カード決済可 |
目次
ニッセイ外国株式インデックスファンドとは
ニッセイ外国株式インデックスファンドとは、簡単にいうと先進国の経済と連動する投資信託商品。
手数料が安くて根強い人気のある投資信託の1つです。
ニッセイ外国株式インデックスファンド:基本情報
名称 | 購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド |
基準価額 | 30,835円 |
純資産総額 | 5,498億円 |
運用会社 | ニッセイアセットマネジメント株式会社 |
電話番号 | 0120-762-506 |
運用管理費用(信託報酬含む) | 0.1023% |
購入時手数料 | 0円 |
投資先 | 日本を除く主要先進国の株式 |
属性 | 追加型投信/海外/株式/インデックス型 |
ファンド設立日 | 2013年12月10日 |
決算日 | 11月20日 |
運用方針 | MSCIコクサイインデックスに連動する投資成果を目標とした運用 |
*2023年10月6日時点
投資信託説明書(請求目論見書)にも記載されていますが、基準価額の値動きが「MSCIコクサイインデックス指数」に連動するよう運用されているインデックス型ファンドです。
MSCIコクサイインデックス指数とは
日本を除く先進国の株価動向を示す代表的な指数
ニッセイ外国株式インデックスファンドの主な投資先の先進国
- アメリカ
- イギリス
- フランス
- スイス
- カナダ
- ドイツ
- オランダ
これまでの運用実績とトータルリターン
僕がニッセイ外国株式インデックスファンドの運用を始めたのは2019年の2月。
最初に30,000円分を購入し、その後は毎月20,000円ずつ積み立ててきました。
*2022年6月から2023年3月までの約10か月間は積み立てなし
最新の運用実績:2022/11/9
資産評価額 | 1,532,046円 |
元本 | 950,000円 |
トータルリターン | 582,046円 |
利回り | 61.26% |
これまでの運用実績とリターン(2019年)
年月日 | 投資総額 | 資産評価額 | トータルリターン |
2019/2/28 | 30,000円 | 30,000円 | 0円 |
2019/4/2 | 50,000円 | 50,862円 | 862円 |
2019/5/8 | 70,000円 | 70,562円 | 562円 |
2019/6/4 | 90,000円 | 90,416円 | 416円 |
2019/7/2 | 110,000円 | 113,216円 | 3,216円 |
2019/8/2 | 130,000円 | 131,071円 | 1,071円 |
2019/9/4 | 150,000円 | 149,521円 | -479円 |
2019/10/2 | 170,000円 | 171,661円 | 1,661円 |
2019/11/5 | 190,000円 | 201,773円 | 11,773円 |
2019/12/3 | 210,000円 | 224,086円 | 14,086円 |
これまでの運用実績とリターン(2020年)
年月日 | 投資総額 | 資産評価額 | トータルリターン |
2020/1/7 | 230,000円 | 252,356円 | 22,356円 |
2020/2/4 | 250,000円 | 271,591円 | 21,591円 |
2020/3/3 | 270,000円 | 269,092円 | -908円 |
2020/4/2 | 290,000円 | 243,915円 | -46,085円 |
2020/5/7 | 310,000円 | 287,742円 | -22,258円 |
2020/6/2 | 330,000円 | 342,468円 | 12,468円 |
2020/7/2 | 350,000円 | 366,672円 | 16,672円 |
2020/8/4 | 370,000円 | 399,229円 | 29,229円 |
2020/9/2 | 390,000円 | 443,401円 | 53,401円 |
2020/10/2 | 410,000円 | 445,376円 | 35,376円 |
2020/11/4 | 430,000円 | 459,000円 | 29,000円 |
2020/12/2 | 450,000円 | 525,508円 | 75,508円 |
これまでの運用実績とリターン(2021年)
年月日 | 投資総額 | 資産評価額 | トータルリターン |
2021/1/5 | 470,000円 | 551,074円 | 81,074円 |
2021/2/2 | 490,000円 | 587,018円 | 97,018円 |
2021/3/2 | 510,000円 | 638,385円 | 128,385円 |
2021/4/2 | 530,000円 | 698,021円 | 168,021円 |
2021/5/7 | 550,000円 | 738,933円 | 188,933円 |
2021/6/2 | 570,000円 | 772,122円 | 202,122円 |
2021/7/2 | 590,000円 | 819,710円 | 229,710円 |
2021/8/3 | 610,000円 | 836,109円 | 226,109円 |
2021/9/2 | 630,000円 | 883,472円 | 253,472円 |
2021/10/4 | 650,000円 | 874,254円 | 224,254円 |
2021/11/2 | 670,000円 | 972,462円 | 302,462円 |
2021/12/2 | 690,000円 | 962,168円 | 272,168円 |
これまでの運用実績とリターン(2022年)
年月日 | 投資総額 | 資産評価額 | トータルリターン |
2022/1/5 | 710,000円 | 1,053,885円 | 343,885円 |
2022/2/3 | 730,000円 | 1,016,173円 | 286,173円 |
2022/3/8 | 750,000円 | 969,748円 | 219,748円 |
2022/4/6 | 770,000円 | 1,125,745円 | 355,745円 |
2022/5/9 | 790,000円 | 1,104,945円 | 314,925円 |
これまでの運用実績とリターン(2023年)
年月日 | 投資総額 | 資産評価額 | トータルリターン |
2023/4/4 | 810,000円 | 1,167,429円 | 357,429円 |
2023/5/15 | 830,000円 | 1,211,268円 | 381,268円 |
2023/6/5 | 850,000円 | 1,281,301円 | 431,301円 |
2023/7/6 | 870,000円 | 1,419,942円 | 549,942円 |
2023/8/7 | 890,000円 | 1,434,834円 | 544,834円 |
2023/9/5 | 910,000円 | 1,492,559円 | 582,559円 |
2023/10/7 | 930,000円 | 1,448,918円 | 518,918円 |
2023/11/8 | 950,000円 | 1,532,046円 | 582,046円 |
ニッセイ外国株式インデックスファンドを選んだ理由
選んだ理由
- 長期投資に向いているから
- 手数料が安いから
- 先進国経済と連動しているから
理由⓵:長期投資に向いているから
ニッセイ外国株式インデックスファンドは、長期投資に向いていると言えます。
なぜなら一時的な下落はありますが、ファンド設立時の評価額より確実に上昇しているからです。
デイトレなどの短期売買だと下落があれば早めに「損切り(損失確定)」したりしますが、長期投資ならほったらかし運用で資産が増やせます。
口コミや評判でも「長期的に見るとほぼ確実にプラス」などの意見がありました。
理由②:手数料が安いから
手数料は大事ですよね。
どれだけ多く利益が出ても手数料が高いと実質的なリターンが目減りしてしまいます。
ニッセイ外国株式インデックスファンドの安い手数料は、他と比べても魅力的です。
理由③:先進国経済と連動しているから
ニッセイ外国株式インデックスファンドの主な投資先は、アメリカやイギリスなど日本を除く主要先進国の株式です。
世界経済のリーダーでもあるアメリカや海外の先進国経済と連動していれば、価額の上昇は十分に見込めます。
ニッセイ外国株式インデックスファンドの始め方
ニッセイ外国株式インデックスファンドを始めるには
- 証券口座を開設
- 入金
- 購入もしくは積み立て設定
これだけです。
ニッセイ外国株式インデックスファンドを取り扱っていて、無料で口座開設できる証券会社をまとめました。
証券会社 | 特徴 |
松井証券 | 還元率が高い/投信毎月現金還元サービス |
マネックス証券 | 毎日積み立て可/高機能トレードツール |
SBI証券 | Tポイント貯まる/クレカで購入できる |
楽天証券 | 楽天ポイント貯まる/楽天カード決済可 |
証券会社にはそれぞれ特徴があります。
どこが自分に合うかチェックしてみてくださいね。
【リターンはこのぐらい】ニッセイ外国株式インデックスファンドの運用実績を公開:まとめ
ではニッセイ外国株式インデックスファンドの運用実績とリターンについておさらいします。
ニッセイ外国株式インデックスファンド:最新の運用実績
- 資産評価額:1,532,046円
- リターン:+582,046円
- 元本:950,000円
- 積立:毎月20,000円
*2023年11月9日時点(積み立て運用開始から約4年9ヶ月*空白期間10か月)
選んだ理由
- 長期投資に向いているから
- 手数料が安いから
- 先進国経済と連動しているから
毎月2万円の積み立て運用を続けて、今のところ資産は順調に増えてきました。
長い目で見て「チリも積もれば山となる」ように、小額から始められて大きな結果が期待できるインデックス投資と言えます。
ニッセイ外国株式インデックスファンドを扱っていて、無料で口座開設できる証券会社
証券会社 | 特徴 |
松井証券 | 還元率が高い/投信毎月現金還元サービス |
マネックス証券 | 毎日積み立て可/高機能トレードツール |
SBI証券 | Tポイント貯まる/クレカで購入できる |
楽天証券 | 楽天ポイント貯まる/楽天カード決済可 |
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