【追証がないとどうなる?】iFreeレバレッジNASDAQ100の隠れたメリット

iFree レバレッジ NASDAQ100(投資信託)

【追証がないとどうなる?】iFreeレバレッジNASDAQ100の隠れたメリット

*当ブログは投資信託を推奨するものではありません。

 

大和アセットマネジメントの投資信託「iFree(アイフリー)レバレッジNASDAQ(ナスダック)100」の追証(おいしょう)について詳しく知りたい方は必見。

レバレッジがかかった投資では追証が気になる人も多いはず。

しかしレバナスでは追証が発生しません。

 

iFreeレバレッジNASDAQ100に実際に投資している僕が、レバナスの追証について分かりやすく解説します。

 

記事の内容

  • そもそも追証とは
  • iFreeレバレッジNASDAQ100には追証がない
  • 追証がないとどうなるの
  • ただし繰上償還の可能性はある

 

iFreeレバレッジNASDAQ100の特徴や隠れたメリットが分かりますよ。

 

追証とは追加で入れないといけないお金で、レバレッジ投資では発生する
レバナスは追証がない投資信託だから追証が発生しない
追証がないとどうなる追加入金の必要がない
強制ロスカットがない
暴落時に安く買い増しができる
繰上償還はある口数が30億口以下で繰上償還となる

 

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目次

追証(おいしょう)とは

iFreeレバレッジNASDAQ100

 

追証(おいしょう)とは「追加証拠金(ついかしょうこきん)」の略で、分かりやすく言うと自分の口座に追加で入れなければならないお金のこと。

別名、マージンコールとも言われます。

 

信用取引やFXなどでは、レバレッジ取引の担保として必要となる証拠金。

この証拠金が一定の維持率を下回ると、保証金を追加しなければいけません。

 

一定の維持率のことを「委託保証金率(いたくほしょうきんりつ)」といいます。

法令で以下のように決められているんです。

  • 「委託保証金率」は決済代金の30%以上必要
  • 「委託保証金」は30万円以上必要

 

ちなみに追証は現物取引では発生せず、レバレッジをかけた信用取引などで発生します。

 

信用取引などで追証が発生する流れ

  1. 取引で損失が大きくなる
  2. 証拠金維持率が保てなくなる
  3. 追加の保証金が必要になる
  4. 追証が発生する
  5. 証券口座に入金

ちなみに追加保証金が準備できないと、保有している資産は強制決済されます。

 

iFreeレバレッジNASDAQ100には追証が発生しない

iFreeレバレッジNASDAQ100

 

追証について解説しましたが、iFreeレバレッジNASDAQ100では追証が発生しません。

なぜなら投資信託だからです。

 

一般的にはレバレッジ投資といえば追証が発生するもの。

しかしiFreeレバレッジNASDAQ100のようなレバレッジ型の投資信託は「信用取引」をしていないので追証が発生しません。

 

追証が発生しないということは

レバナスは借金しなくてすむ

 

仮に相場がどんどん下降していった場合、信用取引やCFDだと相場に合わせて口座内の資産がどんどん減っていきます。

しかしレバナスの場合、減っていくマイナス分がどんどん縮小していくので資産がゼロを下回らず借金しないというわけなんです。

 

追証が発生しないとどうなるの?

iFreeレバレッジNASDAQ100

 

お話したとおりiFreeレバレッジNASDAQ100には追証が発生しません。

追証が発生しないとどうなるの?

  • 追加入金しなくていい
  • 強制ロスカットされない
  • 暴落時に安く買い増しできる

 

レバナスに追証が発生しないのはメリットだという意見が多いです。

 

⓵:追加で入金する必要がない

iFreeレバレッジNASDAQ100には追加証拠金が発生しないので、さらにお金を投入する必要がありません。

追証があると、急にお金を用意したり期限までに振り込んだりと大変ですよね。

 

②:強制的にロスカットされない

追証が発生しないということはFXなどでよく聞くような強制的なロスカットはされないということ。

 

強制ロスカットがあると、これ以上マイナスを大きくしないための最低ラインで自動的に決済されてしまいます。

つまり「一時的に下がるけどまた上がる見込み」がある局面でも、強制的に決済され損失が確定するんです。

 

しかしiFreeレバレッジNASDAQ100なら「一時的に下がるけどまた上がる見込み」がある場合も、強制的に決済されずそのまま保有し続けられます。

評判や口コミでも言われているような「落ちる期間からの高値更新」の局面でも決済されず保有し続けられるんです。

 

③:暴落時に安く買い増しできる

価額が下がりまくった暴落時は、追証が発生すると強制的に決済されてしまいます。

しかしiFreeレバレッジNASDAQ100には追証がなく強制決済されないので、暴落時でも保有や買い増しができるんです。

 

一般的には暴落というと価額が下がるので避けたいですよね。

しかしポジティブに言い換えれば「安く買えるチャンス」でもあるんです。

基準価額が下がって安くなるので、追加で大きく買い増しも可能です。

 

繰上償還の可能性はある

iFreeレバレッジNASDAQ100

 

繰上償還とは、簡単に言うと運用が上手くいかずに終了すること。

 

iFreeレバレッジNASDAQ100には強制ロスカットはありません。

しかし、償還(くりあげしょうかん)で運用が終了する可能性はあります。

 

iFreeレバレッジNASDAQ100

口数が30億口を下回った場合は繰上償還になると交付目論見書にもしっかり記載されています。

運用が終了する可能性はゼロではありませんが、今のところ数字的に考えて繰上償還になることはほぼないと言っていいでしょう。

 

【追証がないとどうなる?】iFreeレバレッジNASDAQ100の隠れたメリット:まとめ

iFreeレバレッジNASDAQ100

 

ではiFreeレバレッジNASDAQ100の追証についておさらいします。

追証とは追加で入れないといけないお金で、レバレッジ投資では発生する
レバナスは追証がない投資信託だから追証が発生しない
追証がないとどうなる追加入金の必要がない
強制ロスカットがない
暴落時に安く買い増しができる
繰上償還はある30億口以下で繰上償還となる

 

iFreeレバレッジNASDAQ100は追証がないので、暴落時に買い増しできるのが隠れたメリットです。

ただし暴落しているということは、保有している資産の価額が下がっているということも覚えておくといいですよ。

 

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