自由気ままな楽しい旅ができると男女問わず人気の車中泊ドライブ旅行。
しかし中には思い出したくないような怖い体験をしたという人もいるんです。
車中泊の旅にはいろんなリスクがあるので知っておかないと危険。
記事の内容
- 注意点を知らないと危険
- 車中泊ドライブ旅行の注意点
- 歴14年の旅行記
知っておくべき車中泊ドライブ旅行の注意点が分かりますよ。
7つの注意点 | リスク |
エンジンを必ず切る | 一酸化炭素中毒、車両火災 |
適度に休憩して体を動かす | エコノミークラス症候群 |
ドライブレコーダーを設置する | あおり運転 |
山道や林道は徐行 | 衝突事故 |
必ずドアロック | 盗難 |
眠気覚ましのガムなどを用意 | 居眠り運転 |
サンシェードを用意する | 覗き |
目次
車中泊ドライブ旅行の注意点を知らないと
注意点を知らないとどうなる
- 事故のリスクが上がる
- 健康面で悪影響
- 盗難などの被害
車中泊ドライブ旅行では、居眠り運転やあおり運転による事故、狭い山道での接触事故などドライブでの危険もあります。
他にも長時間の運転による体への悪影響などもたくさん。
最悪の場合もあるので、知らなかったでは後悔してもしきれませんよね。
注意点だけは絶対に知っておきましょう。
車中泊ドライブ旅行の7つの注意点
7つの注意点
- エンジンを忘れず切る
- 適度に休憩して体を動かす
- ドライブレコーダーを設置する
- 山道や林道は徐行運転
- ドアロックを忘れない
- 眠気覚ましのガムなどを用意
- サンシェードを用意する
注意点⓵:エンジンを忘れず切る
エンジンを消し忘れると
- 一酸化炭素中毒のリスク
- 車両火災のリスク
- バッテリーが上がる
夏や冬にエアコンをつけるためエンジンをかけたまま車中泊するのは危険。
なぜなら排気ガスが車の中に入ってきて、一酸化炭素中毒になるリスクがあるからです。
また一酸化炭素中毒以外にも、車両火災の危険やバッテリーが上がってしまうなどもあります。
寝る前は必ずエンジンを切りましょうね。
注意点②:適度に休憩して体を動かす
適度に体を動かさないと
- エコノミークラス症候群のリスク
- 居眠り運転しやすくなる
- 集中が途切れやすい
飛行機などで発症する「エコノミークラス症候群(静脈血栓寒栓症)」は、ずっと同じ姿勢でいて血流が悪くなり血栓ができることで起こります。
もちろん長距離のドライブ旅行でも同じで、長時間の運転や座席で眠るなどで発症するリスクが高まります。
ドライブ中はこまめに休憩をとって、適度に体を動かしたりストレッチするなどして筋肉をほぐしましょう。
目安として1時間に1回は車を降りて、伸びや軽い体操をしてみてください。
また長時間同じ姿勢を続けていると血流がゆるやかになり、副交感神経が優位に働くことで眠くなります。
居眠り運転しないように要注意。
注意点③:ドライブレコーダーを設置する
リンク
ドライブレコーダーを設置しないと
- 夜間の車外が心配
- あおり運転におびえる
- トラブル時の証拠がない
あおり運転も問題になりましたよね。
今や国土交通省もドライブレコーダーの設置を推奨しています。
ドライブ旅行に限らず日常の運転シーンでももっておいて損はないので、トラブルにおびえず安心して運転するためにも設置しておきましょう。
注意点④:山道や林道は徐行運転
山道や林道は徐行運転しないと
- 車を擦ってしまう
- 対応車と衝突する
- 車酔いする
山道や林道はカーブが多いため、見通しが悪く道幅も車1台分ほどの狭さの相互通行道路が本当によくあるんです。
スピードを落として運転しないと、対向車への反応が遅れて衝突する恐れがあるので気をつけましょう。
田舎の道は交通量が少ないのでついスピードを出してしまいがちなんですよね。
狭い道ですれ違うときは、徐行しないと車を擦ってしまうこともありますよ。
注意点⑤:ドアロックを忘れない
ドアロックを忘れると
- 勝手にドアを開けられる
- 盗難の危険がある
防犯上、就寝時は必ずドアロックをかけておきましょう。
サービスエリアで夜に寝ていたら、間違えてドアを開けられたという怖い体験をした友人もいます。
寝ている間に気づかず財布や貴重品を盗まれる可能性もあるのでドアロックはお忘れなく。
注意点⑥:眠気覚ましのガムやコーヒーを用意する
ガムやコーヒーを忘れると
- 居眠り運転のリスクが上がる
- 空腹を感じてしまう
車中泊ドライブ旅行では長距離運転になる場合もあるので、ガムや缶コーヒーなど常備しておいた方がいいですよ。
僕もたまに使いますが、ガムやコーヒーがあると眠気覚ましに便利です。
注意点⑦:サンシェードを用意する
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サンシェードを忘れると
- 眩しいと眠れない
- 車内を覗かれる
車中泊スポットにはさまざまありますが、治安の悪い場所での車中泊も想定しておきましょう。
サンシェードは中を覗かれないようガラスを保護するシートです。
僕は窓ガラスに取り付けるタイプを使っていますが、プライバシーを守るためにも必須。
特に女性は防犯の意味でも設置しておいた方がいいですよ。
車中泊ドライブ歴14年の旅行記
僕は車の中で寝泊まりしながら旅を続けていく「車中泊ドライブ旅」をはじめて12年くらいになります。
これまで日本各地をいろいろまわりながら観光してきました。
都会の密状態から解放されて、のんびりゆっくり過ごせる車中泊の旅は本当にオススメ。
旅で訪れた場所
北海道、青森県、茨城県、静岡県、岐阜県、島根県、鳥取県、石川県、富山県、福井県、長野県、京都府、愛知県、埼玉県、千葉県、神奈川県、兵庫県、奈良県、三重県、和歌山県、徳島県、高知県、愛媛県、香川県、山口県、長崎県など
ぐるっと一周旅することがほとんどですが、旅行記もあるので車中泊の旅ってこんな感じなのかと、参考程度に読んでみてください。
紀伊半島一周の旅
【紀伊半島一周・車中泊ドライブ】二泊三日でまわった絶景&観光スポット!~旅行記~
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【怖い体験はしたくない】車中泊ドライブ旅行の7つの注意点!知らないと本当に危険:まとめ
では車中泊ドライブ旅行の注意点をおさらいします。
7つの注意点 | リスク |
エンジンを必ず切る | 一酸化炭素中毒、車両火災 |
適度に休憩して体を動かす | エコノミークラス症候群 |
ドライブレコーダーを設置する | あおり運転 |
山道や林道は徐行 | 衝突事故 |
必ずドアロック | 盗難 |
眠気覚ましのガムなどを用意 | 居眠り運転 |
サンシェードを用意する | 覗き |
車中泊ドライブ旅は都会の喧騒を離れて楽しめますが、知らないと危険なもたくさんあります。
事故や事件にあって後悔しないためにも、注意点をしっかり覚えておくといいですよ。
トラブル時の対応方法
1:体調不良や場所がないなどで車中泊できない
2:悪天候でレジャーや観光が中止になった
代わりの観光スポットやレジャー施設を探しましょう。
レジャー・観光予約情報サイト「asoview!(アソビュー)」で検索可能。
3:自分の車を家族が使う、車を持っていない
4:旅行中に車が故障した
車のトラブルはすぐにJAFを呼びましょう。「JAF公式サイト」
車中泊ドライブ旅行で自由にいろんな場所に行ってみると、知らなかった世界を知ることができて経験値が上がります。
自分の軸ができて、その後の人生でたいていのことは笑ってやり過ごせますよ。
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