*当ブログはテオドコモを推奨するものではありません。
「THEO+docomo(テオプラスドコモ)」の運用実績を知りたい方は必見。
この記事では、ロボアド投資に積み立ててほったらかし運用している実際の運用成績を公開します。
*資産整理のため、2023年10月をもってTHEO+docomoの積立運用はやめて解約しました。
記事の内容
- THEO+docomoの運用実績
- 口コミ
- 向いている人の特徴
- 向いてない人の特徴
- 選んだ理由
資産運用ツール「THEO+docomo」が儲かるのかどうか分かりますよ。
THEO+docomo:最新の運用実績
- 資産評価額:2,255,275円
- 損益:+537,911円
- 積立:毎月20,000円
- 元本:1,720,000円
*2023年10月14日時点
目次
THEO+docomo(テオプラスドコモ)とは
THEO+docomoとは、投資のプロやロボアドバイザーに投資を丸投げして自分の資産を増やそうという自動運用ツールです。
THEO+docomo(テオプラスドコモ)
運営会社 | 株式会社お金のデザイン/株式会社NTTドコモ |
最低投資可能額 | 1万円~ |
対象年齢 | 20歳以上 |
手数料 | 最大1.10%(税込・年率) |
おつり積立投資 | 可能 |
特徴 | AIロボアド資産運用 |
dポイントが貯まる | |
メンテナンスはお任せ | |
投資一任契約 |
THEO+docomoは自分の時間をしっかり確保しながら資産運用できるという点が最大のオススメポイント。
ちなみにdポイントも貯まりますよ。
面倒くさがりな僕でもほったらかしながら資産運用できている投資実績を公開していきますね。
THEO+docomoの運用実績を公開
僕がTHEO+docomoで資産運用を始めたのは2019年の1月でした。
そこからは休止期間もありますが、毎月2万円ずつを積み立ててロボアドバイザーに運用してもらってます。
最新の運用実績:2023/10/14
資産評価額 | 2,255,275円 |
元本 | 1,720,000円 |
損益額 | +537,911円 |
積み立て額 | 毎月20,000円 |
2,255,275円の資産評価額から、元本の1,720,000円を差し引いてもトータルリターンとしての利益額537,911円とは合致しません。
多少のズレがでます。
THEO+docomo:運用実績(2019年)
年月 | 積み立て額 | 資産評価額 |
2019/1 | 20,000円 | 20,000円 |
2019/2 | 40,000円 | 40,002円 |
2019/3 | 60,000円 | 60,525円 |
2019/4 | 80,000円 | 80,995円 |
2019/5 | 100,000円 | 102,200円 |
2019/6 | 120,000円 | 122,003円 |
2019/7~2020/1 | ー | 132,580円 |
THEO+docomo:運用実績(2020年)
年月 | 積み立て額 | 資産残高 |
2020/2 | 140,000円 | 155,084円 |
2020/3 | 160,000円 | 162,314円 |
2020/4 | 180,000円 | 175,090円 |
2020/5 | 200,000円 | 190,720円 |
2020/6 | 220,000円 | 223,678円 |
2020/7 | 240,000円 | 254,883円 |
2020/8 | 260,000円 | 271,252円 |
2020/9 | 280,000円 | 287,376円 |
2020/10 | 300,000円 | 308,774円 |
2020/11 | 320,000円+700,000円 | 1,035,550円 |
2020/12 | 1,040,000円 | 1,095,622円 |
THEO+docomo:運用実績(2021年)
年月 | 積み立て額 | 資産残高 |
2021/1 | 1.060,000円 | 1,128,275円 |
2021/2 | 1,080,000円 | 1,181,275円 |
2021/3 | 1,100,000円 | 1,225,714円 |
2021/4 | 1,120,000円 | 1,299,588円 |
2021/5 | 1,140,000円 | 1,323,667円 |
2021/6 | 1,160,000円 | 1,358,617円 |
2021/7 | 1,180,000円 | 1,408,641円 |
2021/8 | 1,200,000円 | 1,402,624円 |
2021/9 | 1.220,000円 | 1,447,607円 |
2021/10 | 1,240,000円 | 1,447,466円 |
2021/11 | 1,260,000円 | 1,540,370円 |
2021/12 | 1,280,000円 | 1,521,384円 |
THEO+docomo:運用実績(2022年)
年月 | 積み立て額 | 資産残高 |
2022/1 | 1,300,000円 | 1,604,807円 |
2022/2 | 1,320,000円 | 1,565,841円 |
2022/3 | 1,340,000円 | 1,549,278円 |
2022/4 | 1,360,000円 | 1,657,151円 |
2022/5 | 1,380,000円 | 1,671,317円 |
2022/6 | 1,400,000円 | 1,678,253円 |
2022/7 | 1,420,000円 | 1,673,844円 |
2022/8 | 1,440,000円 | 1,724,832円 |
2022/9 | 1,460,000円 | 1,779,913円 |
2022/10 | 1,480,000円 | 1,722,461円 |
2022/11 | 1,500,000円 | 1,855,284円 |
2022/12 | 1,520,000円 | 1,830,055円 |
THEO+docomo:運用実績(2023年)
年月 | 積み立て額 | 資産残高 |
2023/1 | 1,540,000円 | 1,769,923円 |
2023/2 | 1,560,000円 | 1,835,278円 |
2023/3 | 1,580,000円 | 1,864,804円 |
2023/4 | 1,600,000円 | 1,900,294円 |
2023/5 | 1,620,000円 | 1,996,911円 |
2023/6 | 1,640,000円 | 2,022,780円 |
2023/7 | 1,660,000円 | 2,189,924円 |
2023/8 | 1,680,000円 | 2,232,957円 |
2023/9 | 1,700,000円 | 2,271,417円 |
2023/10 | 1,720,000円 | 2,255,275円 |
2020年3月~5月の利益率はマイナスでしたが、その後はだいたいプラスの運用が続いています。
たまにマイナスにもなってますが、長期的な目線で多少の下落は気にせず運用を続けていたのが結果的に良かったようです。
THEO+docomo:運用履歴
- 2019年1月~6月:2万円積み立て運用開始
- 2019年7月:キャンペーン500円入金
- 2019年7月~2020年1月:積み立てOFF
- 2020年2月:2万円積み立て再開
- 2020年11月:70万をクイック入金(手数料割引するため)
500円キャンペーン
2019年1月に5か月積み立て継続で500円もらえるキャンペーンから積立設定して開始、同年7月に500円が入金。
キャンペーンで500円もらったところで積み立て設定をOFF。
ポイント
「開始・再開・中止」の積立設定変更はいつでも可能
ちなみに設定の変更だけでなく解約手続きもいつでもできますよ。
THEO+docomoでは運用方針を自分で決めるかロボアドにお任せするかを選択して運用開始という流れになります。
僕は考えるのが面倒だったので、運用方針も「ロボアドにお任せ」にしました。
運用方針は現在の資産状況や事前の5つの質問などから最適な方針を決めてくれます。
ざっくり言うと「攻めの運用」「バランス運用」「守りの運用」という感じ。
その時の経済状況によって、市場の変化に対応して運用してくれるんです。
グロース | 株式中心に運用 |
インカム | 債券中心に運用 |
インフレヘッジ | 実物資産中心運用 |
運用実績でも分かる通り、手数料を考えて2020年11月に70万円を一気に入金して残高を100万円以上にしました。
テオdocomoでは預け入れ資産に応じて手数料が安くなるカラーパレットというシステムがあり、100万を超えるとさらに安くなるからです。
最初の1.1%から安くなった、現在の僕の運用手数料は「0.77%」です。
ちなみに手数料はムダという話もありますが、そんな単純なことではありません。
手数料を払うことで自分の時間を使わずに資産運用ができるんです。
注意ポイント
2023年1月1日以降にTHEO+docomoを新規申込みされる方は、「THEO Color Palette(手数料割引)」の適用対象外となります。
THEO+docomoの口コミ・評判
僕の実績だけじゃなく他の利用者の意見も見てみましょう。
ツイッター内でもTHEO+docomoに関する口コミがいくつかあるので、その中から2つだけ紹介します。
いつやろうか迷ってたけど、好機到来!ポイント以上のリターン狙えそうだゾ(ノ)•ω•(ヾ)#THEO#docomo#dポイント pic.twitter.com/OSGwoXUkD2
— niboshimen (@niboshimen) February 26, 2020
お金以外にもdポイントが貯まるという恩恵もありますね。
ロボアドバイザー
THEOの運用報告‼️
劇的な変化はないですが、プラスになってるのは嬉しい😆
銀行預金よりかは絶対いいですよ‼️#ロボアドバイザー#THEO#資産運用#テオ pic.twitter.com/v9sfpdlbGv— キムロー@米国株投資🇺🇸 (@kimrou_dazooo) February 18, 2020
超低金利の銀行預金にするくらいなら、THEO+docomoで運用した方が間違いなく良いですね。
THEO+docomoの場合、積立投資による長期運用とロボアド運用により失敗のリスクを減らしやすくなりますが、元本割れのリスクもゼロではありません。
しかし「長期投資は失敗しにくい」というデータは金融庁からも発表されています。
口コミの総評
- 金額によって手数料が安くなる
- 開始当初は利益が少ない
- マイナスになることもある
- 放置してても運用できる
- 長期投資で資産を増やせる
向いている人の特徴
THEO+docomoが向いている人の特徴
- 投資はあまり詳しくない
- 資産運用が面倒くさい
- 将来に不安がある
- お金を増やしたい
- ドコモユーザー
投資は詳しくない、でもお金は増やしたい、手続きとか面倒くさい、AIとプロに丸投げしたいという人はTHEO+docomoが向いています。
個人的に最大のTHEO+docomoのメリットと感じるのが、自分の時間をとられず資産を増やせること。
僕みたいに本業がある人の副業としてもオススメですね。
またドコモスマホやdカード GOLDを使っている人は、dポイントがかなり貯まるので向いていると言えます。
ドコモユーザーなら非ドコモユーザーよりdポイントが1.5倍も多く貯まるんです。
僕は貯まったdポイントでローソンやマクドナルド、アマゾンや楽天市場で買い物してます。
向いていない人の特徴
THEO+docomoが向いていない人の特徴
- 短期間で稼ぎたい
- dポイントが嫌い
- 自分で運用したい
- NISAを使いたい
コツコツやるより短期間で大きく稼ぎたい、ドコモやdポイントが嫌い、自分で手間をかけて資産運用したい、という人はTHEO+docomoをやらない方がいいです。
またTHEO+docomoではNISAの小額投資非課税制度が使えません。
代わりに「THEO Tax Optimizer」という節税機能がありますが、どうしてもNISA口座を使いたい人には向いてないですね。
THEO+docomoを選んだ理由
THEO+docomoを選んだ理由
- AI(ロボアドバイザー)による投資
- ほったらかし運用できる
- ウェルスナビより良かった
⓵:AI(ロボアドバイザー)による投資
一般的な投資信託は運用会社が投資先銘柄を選定しますが、THEO+docomoの場合はAI(ロボアドバイザー)が選定。
情報処理能力の点などから、ロボアドバイザーによる投資の方が人が行うより利益が出やすいと言われています。
「利益が出やすいなら試しにやってみよう」と興味本位で始めたのがきっかけでした。
②:ほったらかし運用
ほったらかしで何もしなくても勝手に運用してくれるという点もTHEO+docomoを始めた理由の1つです。
できるだけ余計な時間をかけたくないし、面倒なことはしなくていいんです。
余った時間を他のことに使えるのが良いですね。
③:ウェルスナビより良かった
始めた当時はTHEO+docomoの前身である「THEO」と、もう1つのロボアド投資「ウェルスナビ」が有名でした。
僕がどちらを始めようか比較したときはウェルスナビより成績が良かったんです。
今でもたまにウェルスナビをチェックしますが、だいたいTHEO+docomoの方が利益が出ています。
【THEO+docomoの運用実績を公開】30代で始めたロボアド投資の体験談:まとめ
ではTHEO+docomo運用の最新実績とポイントをおさらいします。
THEO+docomo:最新の運用実績
- 資産評価額:2,255,275円
- 損益:+537,911円
- 積立:毎月20,000円
- 元本:1,720,000円
*2023年10月14日時点
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