*当ブログはテオドコモを推奨するものではありません。
THEO+docomo(テオプラスドコモ)の解約方法を知りたい方は必見。
この記事では、3パターンの解約手順や注意点、解約後の流れを詳しく解説します。
「THEO+docomoって解約金とかあるの?」
「始める前に解約方法が知りたい」
「解約した後の流れを教えて」
THEO+docomo(テオプラスドコモ)の解約方法は3パターンあり、どれも5分ほどで簡単にできます。
しかし注意点を知っておかないとやめてから後悔するかもしれません。

記事の内容
- THEO+docomoの解約方法
- 解約後の流れ
- 解約での注意点
- よくある質問
簡単にできる解約のやり方が分かりますよ。
解約のポイント
- 解約方法は3パターン
- 解約で違約金はかからない
- ドコモだけ解約しても資産運用は可能
解約後の流れ
- およそ7営業日後にお金が還付
- ETFは全て売却される
- 翌月末にログイン不可
解約での注意点
- ドコモ口座には返却できない
- 翌年まで口座を開設できない
- 積立設定OFFを忘れると引き落とされる
目次
THEO+docomoの解約方法
THEO+docomoの解約方法には3つのパターンがあるのでそれぞれ見ていきましょう。
- 運用開始前の解約手続き
- 運用開始後の全額出金
- 運用開始後の解約手続き
解約手順はどの方法でも5分ほどしかかかりません。
また書類を用意したりする必要もなく簡単に解約ができるんです。
1つめの解約方法から解説していきますね。
解約パターン⓵:運用開始前の解約手続き
THEO+docomoの口座を開設してまだ運用を開始する前に解約するという場合は、以下のように「お問い合わせフォーム」からの解約になります。
運用開始前の解約手順
- お問い合わせフォームをタップ
- メールアドレス・氏名など入力
- 「出金・解約について」を選択
- お問い合わせ内容に進む
- 解約の旨を入力して「登録」へ
ちなみにTHEO+docomoは口座内の残高が1万円以上になると自動的に運用が始まるようになっているんです。
解約パターン②:運用開始後の全額出金
THEO+docomoの口座を開設して資産運用を始めた後に、口座内のお金を全額出金する場合は以下の手順で解約となります。
運用開始後の全額出金
- 出金をタップ
- 「全額を出金したい方はこちら」をタップ
- 口座解約を申し込む
- 再確認画面で「口座解約」
解約が完了したら、メールで通知が届きますよ。
解約パターン③:運用開始後の解約手続き
THEO+docomoの口座を開設して、運用後に解約手続きする場合は以下の手順となります。
運用開始後の解約手順
- ログインしてマイページ
- 「THEO+docomoの方はこちら」をタップ
- dアカウントでログイン
- dアカウントとパスワードを入力
- 上部の「Ξ」をタップ
- 「設定」をタップ
- 「口座解約はこちら」
- 解約画面で手続き
解約手続き画面では今後のスケジュールが表示されるので、確認してから解約を完了させましょうね。
THEO+docomo解約後の流れ
解約後の流れ
- およそ7営業日後にお金が還付
- ETFは全て売却される
- 翌月末にログイン不可
⓵:お金が還付される
THEO+docomoを解約した後は、およそ7営業日後にお金が振り込まれて還付されます。
運用していた資産を受け取るためには、事前に返却してもらう銀行口座を指定しておく必要があるのでお忘れなく。
返却用口座の設定方法
- メニュー上部の「Ξ」
- 「その他」をタップ
- 「ユーザー設定」へ進む
- 「出金先口座」を設定
②:ETFは全て売却される
THEO+docomoを解約すると、保有していたETF(上場投資信託)は早ければその日の夜に全て売却されます。
ETFだけ残して資産運用することはできません。
また解約での売却で利益や配当金が発生した場合、運用時と同様に課税の対象となるので覚えておきましょうね。
③:翌月末にログイン不可となる
THEO+docomoを解約すると、翌月末には完全にアカウントが削除されるのでマイページにログインできなくなります。
ログインできなくなると確定申告に必要な運用に関する書類も見れなくなるんです。
解約前に忘れず必要書類をダウンロードしておきましょうね。
ダウンロード手順
- マイページの上部メニューをタップ
- 運用報告書類をタップ
- 必要な書類をダウンロード
⓵:マイページの赤枠部分をタップ
②:運用報告書類をタップ
③:必要な書類を選択しダウンロード
ダウンロードしたら印刷して保管しておきましょうね。
THEO+docomo解約での注意点
解約での注意点
- ドコモ口座には返却できない
- 翌年まで口座を開設できない
- 積立設定OFFを忘れると引き落とされる
注意点⓵:ドコモ口座に返却不可
THEO+docomo利用中は入金先や出金先の口座として「ドコモ口座」が使えます。
しかし解約時だけは、資産返却用の口座としてドコモ口座を指定することはできません。
THEO+docomo運用中にドコモ口座を利用していた方は、最後だけ違う口座を指定して資産を返却してもらいましょうね。
注意点②:翌年まで口座開設不可
一度THEO+docomoを解約すると、やっぱりまた運用を始めたいと思っても年内は口座を開設できないんです。
運用できるようになるのは翌年の1月1日以降です。
軽い気持ちで解約して後悔しないように注意しておきましょうね。
注意点③:積立設定OFFを忘れると引き落とされる
THEO+docomo運用中に毎月の積立設定をONにしていた方は忘れずに設定をOFFにしましょうね。
積立設定の停止を忘れると、THEO+docomo解約後も積立額が引き落とされてしまいます。
積立解除の方法は、上部タブの「積立」をタップしてOFFにするだけ。
救済措置として、忘れてしまっていて仮に引き落とされても後日返金されます。
THEO+docomoの解約でよくある質問
THEO+docomoを解約する際によくある質問
- ドコモだけ解約したらどうなりますか?
- 解約時期によって違約金は発生しますか?
- 海外赴任したら解約しなきゃダメですか?
回答と合わせて確認しておきましょう。
質問⓵:ドコモだけ解約したらどうなりますか?
運用内容は変わらず、手数料などの変更点があります
ドコモだけ解約した場合、資産運用の内容は今までと同様にTHEOが行うため変更はありません。
dポイントやカラーパレットによる手数料割引の変更点は以下です。
解約前 | 解約後 | |
dポイント報酬(1ヶ月) | 運用額1万円で1.5ポイント | 運用額1万円で1ポイント |
おつり積立 | 利用可 | 利用不可 |
ドコモ口座 | 利用可 | 利用不可 |
カラーパレット | 割引あり | 割引なし |
質問②:解約時期によって違約金は発生しますか?
違約金は1円も発生しません
THEO+docomoには年数の縛りなどはなく、いつでもやめられるので解約しても違約金などはi一切かかりません。
ちなみに「振込手数料」や「解約手数料」などもかかりませんよ。
質問③:海外赴任したら解約しなきゃダメですか?
運用は続けられないので解約しなければいけません
海外に赴任するなど、日本の法令の定める「非居住者」になった場合は、THEO+docomoを継続して利用することはできません。
日本に住んでいないなら口座解約の手続きをする必要があります。
【THEO+docomoの解約方法は3パターン】流れと注意点を分かりやすく解説:まとめ
ではTHEO+docomo解約のポイントをおさらいします。
解約のポイント
- 解約方法は3パターン
- 解約で違約金はかからない
- ドコモだけ解約しても資産運用は可能
解約後の流れ
- およそ7営業日後にお金が還付
- ETFは全て売却される
- 翌月末にログイン不可
解約での注意点
- ドコモ口座には返却できない
- 翌年まで口座を開設できない
- 積立設定OFFを忘れると引き落とされる
THEO+docomoの解約は5分あれば完了、手数料などかからず書類を用意する必要もありません。
これから始める方も解約方法を知っておけば安心ですね。
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