車中泊ドライブ旅行で後悔したくない方は必見。
この記事では、混雑や事故などを回避する方法やお金を節約する方法を解説します。
記事の内容
- コツを知らないと後悔する
- 車中泊ドライブ旅行の8つのコツ
- 歴14年の旅行記
車中泊の旅で失敗を避けて存分に楽しめるコツが分かりますよ。
車中泊ドライブ旅行の8つのコツ
荷物は必要最小限 | 快適なスペース確保 |
早朝・深夜に移動 | 渋滞回避と高速料金割引がきく |
無理せずホテルや旅館も使う | 体調不良時は無理しない |
シーズンを避ける | 混雑の回避と料金節約 |
夏冬の装備品をチェック | 快適に旅行するため |
エコドライブ | ガソリン代節約 |
こまめに休憩する | 安全運転のため |
ゆったりした服装 | 体の負担を減らせる |
目次
車中泊ドライブ旅行のコツを知らないと後悔する?
コツを知っておかないと後悔
- 旅行日数が長くなる
- 予定をすべて回りきれない
- 予想以上に出費がかさむ
- 思わぬ事故に遭遇する
- 楽しむより疲れる
旅行シーズンを避けたり時間をずらすことで時間とお金の節約になります。
行きたかった観光スポットは予定内ですべて回りたいですよね。
交通費もうまくコツを使えば安く抑えられるんです。
またコツを知っておけば、居眠り運転のリスクも減らして安全に過ごせます。
車中泊ドライブ旅行の8つのコツ
車中泊ドライブ旅行の8つのコツ
- 荷物は最小限に抑える
- 早朝・深夜に移動する
- 無理せずホテルや旅館も使う
- 旅行シーズンを避ける
- 夏冬の装備をチェック
- エコドライブ
- こまめに休憩する
- ゆったりした服装
コツ⓵:荷物は最小限に抑える
必要最小限に抑えると
- 車内のスペースが広くなる
- ガソリンの節約になる
- 物がなくならない
今まで車中泊の旅をしてきましたが、可愛いコップやオシャレな時計などのインスタ映えするような小物はまったく必要ありませんでした。
お金の浪費をやめて最小限のアイテムだけで快適な旅行をしましょうね。
車中泊ドライブ旅行に必要なもの
車用の充電器 | スマホや電子機器の充電に必須 |
サンシェード | 窓ガラスに取りつけるカーテン |
マットレス | 布団だけでは固くて眠れない |
クーラーバッグ | 飲み物やお土産の保存に必要 |
トラベルセット | 歯みがきセットや入浴セットは必須 |
ドライブレコーダー | 安全と防犯のため |
虫よけスプレー&ムヒ | 虫に刺されたときのため |
防寒具 | 冬の必需品 |
サングラス | 安全運転と目の保護のため |
汗拭きシート | シャワーやお風呂がないときに必要 |
ドライブ旅行に必要な持ち物と使っている感想は詳しくこちらで解説しています。
【歴14年が解説】車中泊ドライブ旅行の持ち物はコレ!本当に必要なものだけを紹介
続きを見る
コツ②:早朝・深夜に移動する
早朝・深夜に移動すると
- 渋滞を回避できる
- 移動時間が短縮
- 高速料金が安くなる
ドライブ旅行なら渋滞は避けたいですよね。
交通量の少ない深夜や早朝に移動することで、渋滞を回避できるので移動時間も短縮できます。
もちろん眠い時は無理しないでくださいね。
また高速道路の時間帯割引も適用されるので、高速道路を使う移動なら深夜や早朝に乗った方がお得。
ざっくりいうとこんな感じです。
高速道路の時間帯割引
深夜割引 | 0時~4時の利用で割引 |
休日割引 | 土日祝日の利用で割引 |
平日朝夕割引 | 平日6時~9時、17時~20時の利用で割引 |
他にも割引サービスはあるので、高速料金を安くしたい方は以下をチェックしてみてください。
コツ③:無理せずホテルや旅館も使う
こんな時は無理しない
- 体調不良の時
- しっかり疲れをとりたい時
- 人気の温泉宿がある時
体調が悪くなったり疲れが蓄積することも、長距離のドライブ旅行ではよくあること。
そんな時は車内での寝泊まりにこだわらずホテル、旅館、ゲストハウスなどを近くで探しましょう。
僕が急遽ホテルなど宿泊先を探す時はこの2つをよく使ってます。
それぞれ当日予約でも比較的安い料金で泊まれるので、いざという時のためにチェックしておいてくださいね。
JTBホームページ | じゃらんnetホームページ |
JTBをチェック→ | じゃらんnetをチェック→ |
コツ④:旅行シーズンを避ける
旅行シーズンを避けると
- 密状態を回避できる
- レジャー料金が安い
- 待ち時間が短い
イベントごとや長期休暇は旅行する人たちも多いですよね。
レジャー観光産業にとっては稼ぎ時なので、サービスの料金設定も高くなりがち。
以下のような時期は混雑が予想されるので、旅行先でもレストランやアトラクションの待ち時間が長くなりやすいんです。
- 年末年始
- ゴールデンウィーク
- お盆
- 夏休み
- クリスマス
閑散期を狙って旅行に出かけるのも楽しむコツですよ。
コツ⑤:夏冬の装備品をチェック
夏冬の装備をチェック
- 虫よけスプレー
- 防寒具
- その他必需品
夏の車中泊では蚊などの虫対策は必須。
蚊にさされてイライラ運転にもなってしまうので、虫よけスプレーは必需品ですよ。
リンク
冬だけでなく寒い地域で車中泊をするなら防寒具が必須です。
リンク
その他「スタッドレスタイヤ」「スコップ」「ミニ扇風機」などもあると快適です。
コツ⑥:エコドライブ
エコドライブをするメリット
- ガソリン代の節約
- 車への負担減
- 環境にやさしい
エコドライブでガソリンの燃費が10%よくなると言われています。
燃費をよくするエコドライブ
- 発進時はやさしくアクセルを踏む
- 急発進や急ブレーキは避ける
- 停車より早めにアクセルを離す
停止状態からの加速がとくに燃料を消費するので気をつけましょうね。
また排出される温室効果ガスの抑制で地球温暖化への対策にもなります。
コツ⑦:こまめに休憩する
こまめに休憩するメリット
- 居眠り運転の回避
- 集中力を保てる
- 安全運転できる
長距離の運転は神経も使うので、気づかないうちに疲れがたまります。
こまめに休憩して適度にストレッチなどの軽い運動を行うといいですよ。
リフレッシュして眠気を覚ませば集中力も途切れません。
コツ⑧:ゆったりした服装
ゆったりした服装にすると
- 運転操作しやすい
- 血流が悪くならない
- エコノミークラス症候群の予防
ピチッとした服装だと動きづらく運転に支障が出る場合もあります。
また血流も悪くなり、血栓ができてしまうエコノミークラス症候群のリスクも高くなるんです。
長距離ドライブを楽しむためにも、動きやすいゆったりした服装にしましょうね。
車中泊ドライブ歴14年の旅行記
僕は車の中で寝泊まりしながら旅を続けていく「車中泊ドライブ旅」をはじめて14年くらいになります。
これまで日本各地をいろいろまわりながら観光してきました。
ご当地ならではのグルメや絶景スポットなど、実際に旅しないとできない経験ってたくさんあるんです。
旅で訪れた場所
北海道、青森県、茨城県、静岡県、岐阜県、島根県、鳥取県、石川県、富山県、福井県、長野県、京都府、愛知県、埼玉県、千葉県、神奈川県、兵庫県、奈良県、三重県、和歌山県、徳島県、高知県、愛媛県、香川県、山口県、長崎県など
ぐるっと一周旅することがほとんどですが、旅行記もあるので車中泊の旅ってこんな感じなのかと、参考程度に読んでみてください。
紀伊半島一周の旅
【紀伊半島一周・車中泊ドライブ】二泊三日でまわった絶景&観光スポット!~旅行記~
続きを見る
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車中泊ドライブ旅行の8つのコツ!節約しつつ安全で快適に楽しむ方法:まとめ
では車中泊ドライブ旅行のコツをおさらいします。
8つのコツ
荷物は必要最小限 | 快適なスペース確保 |
早朝・深夜に移動 | 渋滞回避と高速料金割引がきく |
無理せずホテルや旅館も使う | 体調不良時は無理しない |
シーズンを避ける | 混雑の回避と料金節約 |
夏冬の装備品をチェック | 快適に旅行するため |
エコドライブ | ガソリン代節約 |
こまめに休憩する | 安全運転のため |
ゆったりした服装 | 体の負担を減らせる |
車中泊ドライブ旅はとても楽しいものですが、コツを知らないと安全で快適な旅行を満喫できません。
楽しいはずの思い出が嫌な思い出にならないように、コツをおさえておきましょうね。
車中泊ドライブ旅行でのトラブル時の対応方法もサクッとまとめました。
1:体調不良や場所がないなどで車中泊できない
2:悪天候でレジャーや観光が中止になった
代わりの観光スポットやレジャー施設を探しましょう。
レジャー・観光予約情報サイト「asoview!(アソビュー)」で検索可能。
3:自分の車を家族が使う、車を持っていない
4:旅行中に車が故障した
車のトラブルはすぐにJAFを呼びましょう。「JAF公式サイト」
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