【THEOとTHEO+docomoの5つの違い】自分に合うのはどっち?

THEO+docomo(ロボアド投資信託)

【THEOとTHEO+docomoの5つの違い】自分に合うのはどっち?

*当ブログは投資信託を推奨するものではありません。

THEO(テオ)とTHEO+docomo(テオプラスドコモ)の違いを知りたい方は必見。

この記事では、知っておくべき5つの違いを分かりやすく解説します。

 

「THEOとTHEO+docomoって何が違うの?」

「自分にはどっちが向いているかな」

「違いを詳しく教えて欲しい」

 

それぞれお金の運用方法は同じですが、違う部分もあるので知っておかないと損するかもしれません。

 

THEOとTHEO+docomoを両方使ったことのある僕が、2つの違いと向いている人の特徴を解説しますね。

 

記事の内容

  • THEOとTHEO+docomoの違い
  • THEOがオススメな人
  • THEO+docomoがオススメな人

 

どちらの運用が自分に合っているのか分かりますよ。

 

THEOとTHEO+docomoの違い

THEOTHEO+docomo
運営会社株式会社:お金のデザイン株式会社:お金のデザイン/株式会社:NTTドコモ
最低投資金額10万円以上1万円以上
dポイント×貯まる
おつり積み立て投資×可能
手数料割引条件毎月積立/出金していない毎月積立/出金していない/dカードGOLD保有/毎月おつり積立

 

THEOが向いている人THEO+docomoが向いている人
手数料を絶対に割引させたいdポイントを使っている
ドコモが好きじゃないドコモ口座と連携したい
dカードGOLDは作りたくないdカードGOLDを保有
少額から運用したい
手数料は1%でもいい

 

目次

【THEOとTHEO+docomoの5つの違い】自分に合うのはどっち?

【THEOとTHEO+docomoの5つの違い】自分に合うのはどっち?

 

THEOとTHEO+docomoの違いを見る前に、それぞれの同じところをさらっと確認しておきましょう。

 

同じところ

運用方法THEOのロボアドバイザー
運用にかかる費用入出金手数料、為替手数料などはともに無料
手数料割引率1.1%~0.715%(税込)

 

THEOとTHEO+docomoの運用方法

それぞれお金の運用に関しては、THEOのロボアドバイザーが行います。

手数料の割引率は同じですが、手数料(カラーパレット)適用の条件が少し違うんです。

後ほど詳しく解説しますね。

 

THEOとTHEO+docomoの違い

THEOとTHEO+docomoの違い

 

THEOとTHEO+docomoの違い

  • 運営会社
  • 最低投資可能額
  • 手数料割引条件
  • dポイント
  • おつり積立投資

 

THEOとTHEO+docomoの違い

THEOTHEO+docomo
運営会社株式会社:お金のデザイン株式会社:お金のデザイン/株式会社:NTTドコモ
最低投資金額10万円以上1万円以上
dポイント×貯まる
おつり積み立て投資×可能
手数料割引条件毎月積立/出金していない毎月積立/出金していない/dカードGOLD保有/毎月おつり積立

 

違い⓵:運営会社

運営会社

THEOTHEO+docomo
株式会社:お金のデザイン株式会社:お金のデザイン/株式会社NTTドコモ

 

THEO+docomoは、THEOを運営している「株式会社:お金のデザイン」と「株式会社:NTTドコモ」との共同サービスです。

資産運用に関しては、ともに「株式会社:お金のデザイン」のロボアドバイザーが行っています。

 

違い②:最低投資金額

最低投資金額

THEOTHEO+docomo
10万円以上1万円以上

 

THEOの最低投資可能額は10万円と安くはありません。

しかしTHEO+docomoは、THEOと違って1万円以上と小額からの投資が可能なんです。

 

違い③:手数料割引条件

手数料割引の条件

THEO毎月積立
出金していない
THEO+docomo毎月積立
出金していない
dカードGOLD保有
毎月おつり積立

 

手数料割引サービスの「カラーパレットシステム」が適用される条件は、THEO+docomoの方が厳しいんです。

THEOは2つの条件をクリアすれば割引されますが、THEO+docomoの場合は4つの条件をクリアする必要があります。

 

THEO+docomoの手数料割引条件の中でも、1番のポイントになるのは「dカード GOLD」の保有です。

dカードGOLDはdポイントユーザーやドコモユーザーには大きな恩恵がありますが、それ以外の方は年会費がネックとなります。

 

dカードGOLD:基本情報

名称dカードGOLD
年会費11,000円(税込)
買い物で貯まる100円で1ポイント
ドコモ携帯代で貯まる1,000円で100ポイント
その他特典各種保険 / 利用額に応じたクーポンGET / dカードケータイ補償 / お買い物安心保険 / カード紛失盗難補償 / 旅行先でのサポートデスク / 海外緊急サービス / 空港ラウンジの利用など
ポイントの使い道ローソンやマクドナルドなど各加盟店/アマゾンや楽天など各通販サイト

 

年会費の高さがネックに感じますが、ドコモ携帯を使っていて毎月の携帯代が1,000円以上なら年間12,000円分のポイントがもらえます。

 

違い④:dポイント

THEOTHEO+docomo
dポイントなしdポイントが貯まる

 

THEOと違ってTHEO+docomoでは、口座内の預かり資産額に応じてdポイントが毎月どんどん貯まっていきます。

  • ドコモ回線:1万円につき1.5ポイント
  • 非ドコモ回線:1万円につき1ポイント

 

テオdocomo:dポイント

 

ドコモ回線を使っていなくても、年間でこれだけのdポイントが資産運用しながら貯まるんです。

運用手数料はかかりますがdポイントまでもらえて自動で資産運用してくれるのでお得。

THEO+docomoだけのメリットと言えますね。

 

違い⑤:おつり積立投資

THEOTHEO+docomo
不可可能

 

THEO+docomoの場合、THEOではできない「おつり積立投資」ができます。

 

おつり積立投資とは

買い物をしたときのおつり相当額を自動で投資に回してくれるサービス

 

テオdocomo:おつり積立

普段の生活で買い物をしているだけで積立投資ができますよ。

 

THEOがオススメな人

THEOがオススメな人

 

こんな人はTHEOの方が向いています。

  • 手数料を絶対に割引させたい
  • ドコモが好きじゃない
  • dカードGOLDは作りたくない

 

⓵:手数料を絶対に割引させたい

THEO+docomoよりもTHEOの方が手数料の割引条件が少ないです。

割引条件を絶対に達成したいならTHEOの方がオススメ。

 

②:ドコモが好きじゃない

ドコモの携帯を使っていて対応が悪かったから、ドコモが好きじゃないという人もいるかもしれません。

ドコモが苦手な人はTHEOの方がいいですね。

 

③:dカードGOLDは作りたくない

もちろんdカードGOLDがなくても運用はできますが、dカードGOLDを作らないと手数料の割引はありません。

dカードGOLDの年会費が惜しいという人は、THEO+docomoよりTHEOの方がおススメです。

 

THEO+docomoがオススメな人

THEO+docomoがオススメな人

 

こんな人はTHEO+docomoの方が向いています。

  • dポイントを使っている
  • ドコモ口座と連携したい
  • dカードGOLDを保有
  • 少額から運用したい
  • 手数料は1%でもいい

 

⓵:dポイントを使っている

普段からdポイントを利用しているなら間違いなくTHEO+docomoがオススメ。

THEO+docomoの運用でdポイントが多く貯まるメリットがあるからです。

 

②:ドコモ口座と連携したい

ドコモ口座を使っている人も、画像のように簡単にドコモ口座と連携して出金や入金が可能。

テオdocomo:ドコモ口座

 

③:dカードGOLDを保有している

「dカード GOLD」をすでに所有している人やこれからカードを作る人はTHEO+docomoがオススメです。

手数料割引条件をクリアしやすくなりますし、運用するとdポイントの恩恵があるからです。

 

④:少額から運用したい

THEOの場合だと10万円からの投資となります。

しかしTHEO+docomoだと1万円からの小額投資から始められるんです。

 

⑤:手数料は1%でもいい

dカードGOLDがないと手数料の割引ができません。

「通常の手数料(税込1.1%)でも、時間をとられずほったらかし運用できるならそれでいい」

という人はTHEO+docomoでも問題ありません。

 

【THEOとTHEO+docomoの5つの違い】自分に合うのはどっち?:まとめ

【THEOとTHEO+docomoの5つの違い】自分に合うのはどっち?:まとめ

 

ではTHEOとTHEO+docomoの違いをおさらいします。

 

THEOとTHEO+docomoの違い

違いTHEOTHEO+docomo
運営会社株式会社:お金のデザイン株式会社:お金のデザイン/株式会社:NTTドコモ
最低投資金額10万円以上1万円以上
dポイント×貯まる
おつり積み立て投資×可能
手数料割引条件毎月積立/出金していない毎月積立/出金していない/dカードGOLD保有/毎月おつり積立

 

THEO+docomoの方がTHEOよりメリットが多いんですが、手数料の割引条件だけみるとTHEOの方がいい場合もあります。

dカードGOLDを持っているなら間違いなくTHEO+docomoがお得。

それぞれの違いを理解して自分に最適な方を選んでくださいね。

THEOが向いている人THEO+docomoが向いている人
手数料を絶対に割引させたいdポイントを使っている
ドコモが好きじゃないドコモ口座と連携したい
dカードGOLDは作りたくないdカードGOLDを保有
少額から運用したい
手数料は1%でもいい

 

THEO+docomo:関連記事

 

関連カテゴリー

 

ブログホームへ戻る

 

-THEO+docomo(ロボアド投資信託)

© 2024 High-Riffle Blog Powered by AFFINGER5