写真映えすると人気のスポット「とれとれヴィレッジ」について知りたい方は必見。
紀伊半島一週の車中泊旅で「とれとれヴィレッジ」に宿泊した僕が、魅力的な夜景や部屋の中、パーク内の様子を写真と一緒にレビューします。
記事の内容
- 幻想的な夜景
- とれとれ市場
- 売店:ヴィレッジショップ
- 部屋の中とアメニティ
- 朝の景色
- とれとれヴィレッジ:基本情報
とれとれヴィレッジの実際の雰囲気がどうなのか分かりますよ。
とれとれヴィレッジ
- 夜景が幻想的
- 部屋の中はごく普通
- カップルや家族連れにおすすめ
使ったお金
とれとれヴィレッジ:素泊まり大人1名1泊 | 15,860円(税込) |
とれとれ市場:海産物などのお土産 | 6,360円(税込) |
とれとれ亭:ディナー海鮮バイキング | 2,750円(税込) |
とれとれヴィレッジとは、和歌山県の観光エリア「とれとれパーク」にある宿泊施設です。
とれとれパーク内には食事処や温泉、公園や売店などもあるんです。
立ち並ぶドーム型の部屋が写真映えすると人気のとれとれヴィレッジですが、実は発泡スチロールでできているという点も大きな特徴の一つ。
目次
幻想的な夜景
紀伊半島一周旅の初日、観光を終えて和歌山の人気スポット「とれとれヴィレッジ」に到着。
日も沈みかけた夕方の17時半ごろにチェックイン。
外灯の優しい明るさが幻想的でした。
きれいな夜景が魅力的で、まるで海外にいるかのような雰囲気が感じられます。
写真映えすると人気なので、訪れていたカップルもたくさん写真を撮っていて、僕はそれを一人さみしく見ていました。
とれとれヴィレッジの部屋の総数は133室で、同じ内装の部屋はひとつもないそうです。
夜のメルヘンな景色は、とれとれヴィレッジの見どころのひとつです。
丸いフォルムと淡いライトがきれいですよね。
とれとれ市場
とれとれヴィレッジの道をはさんだ向かい側には「とれとれ市場」という大きな建物があります。
お土産屋さんや軽食コーナーなどが充実、営業時間は「8:30~18:30」です。
詳しい定休日や入っている店舗などはとれとれ市場の公式ホームページをご確認ください。
市場内にはマグロの解体ショーが行われるのマグロコーナーや、他にも塩干コーナーや鮮魚コーナー、ふるさと村の野菜コーナーなどがあり充実していました。
また市場内の「とれとれ横丁」では、海鮮丼やお寿司、軽食もいただけます。
さらにBBQコーナーもあるので、買った食材をそのまま焼いて食べることもできるんです。
とれとれ市場には南紀白浜の現地ならではのお土産がたくさん。
僕は軽食やお土産をたくさん買ってしまいました。
売店:ヴィレッジショップ
チェックインするフロント棟のすぐ横には「ヴィレッジショップ」というコンビニのような場所があります。
ここはとれとれパーク内にある売店で、お菓子や日用品、カップ麺やアルコールなどが売られています。
お土産としてオススメのかわいいキーホルダーやパンダグッズなどもありますよ。
営業時間は「9:00~11:00」と「15:00~22:00」です。
部屋の中とアメニティ
外観は独特な形ですが、部屋の中は普通の宿泊施設のようにちゃんとしています。
壁は発泡スチロールでできていて保温効果が高いそうですよ。
また、部屋は駐車場から少し距離があるので1分~5分ほど歩く必要があります。
部屋の中はこんな感じ。
とれとれヴィレッジは「メルヘンゾーン」と「ファンタジックゾーン」があり、それぞれ和室と洋室があります。
僕が泊まったのはメルヘンゾーンの洋室の部屋で、ベッドはふかふかで寝心地最高でした。
その他はごく普通のホテルと同じような感じ。
メルヘンゾーンとファンタジックゾーンの特徴を簡単にまとめました。
メルヘンゾーン | ファンタジックゾーン |
ペット可 | カーペット・フローリング・大理石から選べる |
禁煙か喫煙か選べる | 全室禁煙 |
値段はファンタジックゾーンより安め | 人体に優しい珪藻土壁 |
スタッフさんに聞いたのですが、アメニティグッズはファンタジックゾーンの方が充実しているそうですよ。
僕が宿泊したファンタジックゾーンの部屋のアメニティはこんな感じでした。
電気ポット | バスタオル | ハンドタオル |
お茶のセット | 石けん | シャンプー・リンス |
歯磨きセット | テレビ | エアコン |
冷蔵庫 | 金庫 | スリッパ |
パジャマ | ハンガー | ドライヤー |
もちろん全室「バス」「シャワー」「トイレ」「Wi-Fi」付きです。
ちなみに僕はじゃらんnetから「メルヘンゾーン・洋室・大人1名・素泊まり」で予約して、税込みで15,860円(当時)でした。
朝のとれとれヴィレッジの景色
不思議な形のホテルで夜を過ごし、翌朝の早い時間にヴィレッジ内を散歩してました。
写真は撮っていませんが、展望台やドッグランスペースなどもあって散歩だけでも楽しめます。
空気も澄んでいてさわやかな朝、まだどこかメルヘンな夢の中にいるような感じもします。
ここに泊まると、特別な思い出もできて次の日からも元気に頑張れますよ。
とれとれヴィレッジ:基本情報
とれとれヴィレッジの住所やアクセス方法など基本的な情報をまとめました。
住所
住所は「〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町樫田2498-1」です。
地図でいうとこのあたり。
アクセス(行き方)
「車」「電車」「バス」それぞれのアクセス方法をまとめました。
車
阪和自動車道、南紀白浜ICから20分ほどドライブすれば到着します。
電車
電車で行く場合、最寄り駅は「白浜駅」となります。
白浜駅からは車で5分ほど。
白浜駅までは、新大阪駅からなら「特急くろしお」に乗り2時間半ほどで到着します。
バス
バスで行くなら、白浜駅からバスに乗り5分ほど到着する「とれとれ市場前」のバス停で降りれば簡単です。
駐車場
とれとれヴィレッジには、無料で使える駐車場が133台分あります。
部屋の数と同じですね。
営業時間
基本的に24時間営業ですが、チェックインとチェックアウトの時間はあります。
チェックイン | 午後3時から |
チェックアウト | 午前11時まで |
門限はありませんが、深夜26時には外灯が消灯しますよ。
休館日
とれとれヴィレッジは臨時休業などがない限り、基本的に年中無休です。
電話番号
電話番号は「0739-42-1100」です。
ペット
とれとれヴィレッジには「ペット可」の部屋も用意されています。
愛犬と一緒に旅行したい方には特にオススメですね。
値段
値段はぶっちゃけ安くもなく高くもなくという感じです。
一般的なホテルや旅館と同じように、プランや時期によって宿泊料金は変わってきます。
僕が泊まったプランは以下です。
- メルヘンゾーン
- 洋室(2人部屋)
- 素泊まり
- 大人1名
僕はじゃらんnetから予約して「15,860円(税込)」でした。
プランとしては最安値くらいでしたが、他のプランだともう少し値段は高くなります。
他にはザックリと「2人部屋・4人部屋・6人部屋」など部屋の広さや「食事付きプラン・温泉券付きプラン・素泊まりプラン」「メルヘンゾーン・ファンタジックゾーン」などによって値段は異なります。
支払い方法
宿泊料金の支払い方法は
- 現金
- クレジットカード
- ペイペイなどのキャッシュレス決済
の中から選べます。
パンダヴィレッジ
とれとれヴィレッジには、子供が喜びそうな「パンダヴィレッジ」というところもあります。
丸いドーム型なんですが、外観にはいろんな種類の魅力的なパンダが描かれているんです。
家族連れの旅行先としてもオススメですね。
とれとれ亭
とれとれパーク内にある食事処のとれとれ亭。
写真を撮り忘れてしまいましたが、ディナーの海鮮バイキングはめちゃ美味しかったです。
ちなみに海鮮バイキングといってもチキンやオムレツなどの洋食もあるんですよ。
バイキング | 制限時間 |
モーニング | 60分 |
ランチ | 60分 |
ディナー | 90分 |
バイキングは時間帯で「モーニング」「ランチ」「ディナー」が設定されていて、それぞれ制限時間や料金が異なります。
また、とれとれ亭には「カタタの湯」という温泉施設も併設されていて、営業時間はともに「8時~22時」です。
とれとれの湯
とれとれ市場の奥にはカタタの湯とは別に「とれとれの湯」という大きな温泉施設もあります。
露天風呂やサウナ、岩盤浴なども楽しめますよ。
利用時間は午前9時から午後11時までです。
周辺の観光スポット
とれとれパークの周辺にもいろんな観光スポットやアクティビティがあるので、旅行を満喫したい方は参考にしてみてください。
たなばた旅行 | 船釣り体験 |
アドベンチャーワールド | 動物園・水族館・遊園地 |
南紀白浜空港 | とれとれパークから車で10分 |
舟釣り体験などのアクティビティは「アソビュー」から予約できます。
日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」→
とれとれヴィレッジの周辺を自由に観光したりレジャーを楽しみたいなら車が便利です。
車を持っていなくても「たびらいレンタカー」で安く予約すれば大丈夫。
面倒くさいという方は、南紀白浜空港まで飛行機で行って「とれとれヴィレッジ」に行くのもありですよ。
【とれとれヴィレッジに泊まってみた】夜景から部屋の中までレビュー:まとめ
ではメルヘンなとれとれヴィレッジについておさらいします。
とれとれヴィレッジ
- 夜景が幻想的
- 部屋の中はごく普通
- カップルや家族連れにおすすめ
使ったお金
とれとれヴィレッジ:素泊まり大人1名1泊 | 15,860円(税込) |
とれとれ市場:海産物などのお土産 | 6,360円(税込) |
とれとれ亭:ディナー海鮮バイキング | 2,750円(税込) |
普通とは違ったリゾート気分を味わえる「とれとれヴィレッジ」は人生で一度は泊まっておきたいスポット。
僕は一人で泊まりましたが、ペット連れや家族連れに向いているなと感じました。
思い出作りだけでなく、幻想的で映える夜景をとることもできる「とれとれヴィレッジ」はこちらから予約可能です。
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