【高配当の商船三井:9104】メリット・デメリット!実際の投資実績と口コミも解説

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【高配当株の商船三井:9104】メリット・デメリット!実際の投資実績と口コミを解説

高配当で人気の日本個別株「商船三井(9104)」について詳しく知りたい方は必見。

この記事では、実際に保有している投資実績や受け取った配当金、メリットデメリットを分かりやすく解説します。

 

商船三井の株に投資している僕なりに、分かりやすく初心者向けにお話しますね。

 

記事の内容

  • 投資運用実績
  • メリット
  • デメリット
  • 口コミ・評判
  • 基本情報

 

商船三井の株を購入するかどうかの目安になりますよ。

 

商船三井株の投資経過

購入額664,000円(200株)
評価額710,000円
株価1株:3,550円
累計配当金額30,000円(税引前)
優待クルーズ船割引券2枚・国内フェリー割引クーポン3枚
保有期間6か月(買い増しあり)

*2023年3月16日時点

 

2023年3月16日時点では、およそ355,000円で100株買えて、年間配当金が56,000円ほどもらえる商船三井株。

ただし株は時期によって価格や配当金、配当利回りは変わります。

 

メリット・デメリット

メリットデメリット
高配当業績変動リスク
自己資本比率40%超え配当性向が低い
株主優待でクルーズ船に安く乗れる長期保有には向いていない

 

口コミ・評判

  • 大金がもらえる
  • 純利益が爆上がり
  • 3社統合事業「ONE」が売上の柱

 

商船三井(9104)を扱っていて、無料で口座開設できる証券会社

証券会社特徴
松井証券還元率が高い/投信毎月現金還元サービス
マネックス証券毎日積み立て可/高機能トレードツール
SBI証券Tポイント貯まる/クレカで購入できる
楽天証券楽天ポイント貯まる/楽天カード決済可

 

目次

これまでの投資運用実績

商船三井株のこれまでの投資経過

 

これまで商船三井の株を2回購入して支払った合計額は664,000円、平均取得価額は1株あたり3,320円となっています。

664,000円で購入した商船三井200株は、図の2023年1月17日時点で636,000円の時価評価額。

この時はマイナス28,000円の損失ですね。

 

日付購入株数購入額
2022年9月1日100株363,000円
2022年11月10日100株301,000円

もちろん株価は上がったり下がったり変動するものです。

上がった時に利益確定で売るのもありですし、下がった時は安く買い増ししたり損切りして売るなど手段はいくつか検討しておくといいですよ。

ちなみに決算発表前は株価が上がる傾向にあり、2023年3月16日時点での評価額は1株あたり3,550円となっています。

 

商船三井から実際に受け取った配当金

こちらは実際に受け取った配当金の明細画面。

2022年の11月に振り込まれた中間配当は、100株保有していて配当金30,000円でした。

 

配当金単価1株あたり300円
配当金額(税引き前)30,000円(100株保有)
所得税4,594円
住民税1,500円
配当受取り金額23,906円

配当金は30,000円ですが、実際にもらった額は画像のように23,906円。

NISA口座でない場合は、どんな日本株でも配当額から所得税と住民税が差し引かれます。

 

商船三井株のメリット

商船三井の業績と株価の推移

 

商船三井株のメリット

  • 高配当
  • 自己資本比率が40%超え
  • 株主優待でクルーズ船に安く乗れる

 

⓵:高配当

銘柄配当利回り
1位:商船三井(9104)17.38%
2位:日本郵船(9101)16.78%
3位:NSユナイテッド海運(9110)8.94%
4位:乾汽船(9308)8.80%
5位:三井松島ホールディングス(1518)8.39%
6位:川崎汽船(9107)7.49%
7位:西松建設(1820)7.03%
8位:日本たばこ産業(2914)7.03%
9位:石油資源開発(1662)7.00%
10位:ミズホメディー(4595)6.76%

商船三井と言えば高配当と言われるほどで、高配当株ランキングでも上位に入ることが多い人気株の一つです。

時期によって順位は変わりますが、2023年1月27日時点の配当利回りランキングでは商船三井が第1位でした。

 

商船三井の配当金額の推移

配当金の推移を見てみると2021年から急激に増配しているのが分かります。

2021年度は過去最高の利益が出たので配当金も急上昇。

2022年度(2022年9月と2023年3月の合計額)の配当額は1株あたり550円となる予想です。

つまり100株保有で55,000円の配当金がもらえることになりますね。

*追記:2023年1月31日に年間配当560円に増配の予定と修正発表がありました。

 

なぜ商船三井は配当利回りが高いのでしょうか。

理由はいくつかありますが、ザックリまとめると

  • 配当方針
  • 大きな利益を出せた
  • 株価に対して配当金が急上昇

などがあげられます。

商船三井は「出た利益のうち配当金にまわす割合を多くして株主に還元する」という個人投資家が喜ぶ配当方針。

2021年度のように利益が大きく出た場合は、配当金額もそれだけ大きくなります。

商船三井に限ったことではありませんが、高配当がずっと続くとは限りません。

 

②:自己資本比率が40%越え

商船三井の総資産の推移

 

商船三井の純資産や自己資本比率の推移を見てみると、順調に伸びていて2021年度の純資産は2兆6,867億円。

業績が不安定と言われる商船三井ですが、企業の安全性の指標とされる自己資本比率が約47%まで上がっていますね。

自己資本比率の目安としては、業種にもよりますが「40%以上なら安心」と言われています。

 

③:株主優待でクルーズ船に安く乗れる

商船三井の株主優待

 

商船三井の株主優待は船関係の割引サービス。

株を保有していれば優待でクルーズ船の旅に出られます。

また、優待をもらえる対象者は「1年以上継続保有」と保有期間の制限もありません。

 

商船三井の株主優待

にっぽん丸さんふらわあ
対象3月期・9月期に100株以上保有9月期に100株以上保有
発行時期6月下旬と11月下旬(年2回)11月下旬(年1回)
100株~1,499株保有2枚1枚
1,500株~2,999株保有4枚2枚
3,000株以上6枚3枚

 

【商船三井:9104】高配当の日本株!実際に保有してみた投資実績と特徴を解説

こちらは実際に届いた商船三井の優待です。

ワンナイトクルーズから世界一周まで国内外のクルーズが楽しめる客船「にっぽん丸」と、国内フェリーサービス「さんふらわあ」の割引クーポンチケットがそれぞれもらえました。

割引料金で安く利用できるので船旅が好きな人にはありがたい優待ですね。

 

商船三井株のデメリット

商船三井(9104)の特徴

 

商船三井株のデメリット

  • 業績変動リスク
  • 配当性向が低い
  • 長期保有には向いていない

 

⓵:業績変動リスク

商船三井の株価の推移

 

商船三井株は不安定な銘柄と言われています。

これまでの株価の推移は、2年ほど前から順調に右肩上がり。

しかしさらに過去から見てみると、急上昇や大きく下落した時期があったことも分かりますね。

 

どんな会社でも業績が変動するリスクはありますが、商船三井のような海運株は外交問題の影響や景気に左右されやすい銘柄とされています。

また「バルチック海運指数」と呼ばれる世界の運賃指数の影響で海運会社の株価も合わせて変動します。

そのほかの変動リスクの要因としては

  • 国家同士のもめ事による航路の制限
  • 経済成長や物流の鈍化による運賃の下落
  • 造船しても景気下降で需要が減り供給過多

などがあげられます。

好調な時は大きく利益が出る高配当株ですが、業績が下がれば配当金も下がる可能性がある銘柄と言えますね。

 

②:配当性向が低い

配当性向とは、会社の当期純利益のうち配当金にどのくらい充てたかの指標のこと。

配当性向の数字が高いほど配当金額も高くなりやすいです。

 

年度配当性向
2019年3月20%
2020年3月23.8%
2021年3月19.9%
2022年3月20.3%
2023年3月25%(予定)

商船三井の過去の配当性向はだいたい25%以下、2021年度の配当性向は20.3%です。

つまり100万円もうけても約20万円しか配当金がもらえないということ。

配当性向の目安は30%前後と言われているので、投資する側からするともう少し高いほうが嬉しいですね。

商船三井の配当方針で「2022年度は配当性向25%を予定し、その後は見直しを検討する」とされているので、今後また下がる可能性もありそうです。

 

ただし、一般的に配当性向が低い会社は内部にしっかり資金を蓄えているので設備投資などに資金を回しやすく「今後の成長に期待できる」とも言われています。

配当性向が低いという点はデメリットでもありますが、余力が残っているというメリットとして考える意見も多くあります。

 

③:長期保有には向いていない

デメリット⓵とも重なりますが「商船三井は業績が不安定で長期保有には向いてない」という意見も多いんです。

株価や業績もアップダウンがあるので、一時的に調子が良くても安心はできません。

 

商船三井の売上高の推移

実際に利益は一時的に爆増していますが、図のように売上高はゆるやかに下降している状態です。

もちろん永遠に安定している株などないですし、実際に長期保有している個人投資家もたくさんいます。

ただしリスクを考えると短期での保有がオススメと言われている銘柄です。

 

商船三井株の口コミ・評判

商船三井株の口コミ・評判

 

商船三井株の口コミ・評判

  • 大金がもらえる
  • 純利益が爆上がり
  • 3社統合事業「ONE」が売上の柱

 

掲示板やSNSなどの書き込みから3つピックアップしたので紹介していきます。

 

⓵:大金がもらえる

やはり一番多かったのは「持っているだけで大金がもらえる」など高配当が嬉しいという口コミ。

保有しているだけで配当金がもらえるのは商船三井の株でなくても同じです。

ただしもらえる配当金額は多いので、保有株数と業績によっては大金がもらえますね。

 

②:純利益が爆上がり

商船三井の純利益の推移

 

2021年度の純利益は、7,088億と過去30年分の利益をたった1年でただき出したため日本の純利益ランキングで過去最高の9位という結果でした。

主な好調の要因としては「海運3社合同のコンテナ事業(ONE)が爆益だったこと」「鉄鉱石などの原材料を運ぶドライバルク船の好調」などが挙げられます。

爆上がりした純利益に合わせて配当金も上がりましたが、今後は減益するとも予想されています。

 

③:3社統合事業「ONE」が売上の柱

「ONE(Ocean Network Express)」とは、日本国内トップ3と言われる海運会社「日本郵船」「商船三井」「川崎汽船」の3社が合同で設立した定期コンテナ船事業の会社です。

海外大手船社の統廃合などの波もあり、ライバル同士である日本の大手海運3社が手を組んだわけですね。

持ち株比率はそれぞれ

  • 日本郵船:38%
  • 商船三井:31%
  • 川崎汽船:31%

となっています。

 

定期船事業のONEは世界シェア第6位となっており、現在のところは売り上げが好調。

世界のコンテナの9割が作られている中国のコンテナ製造量が減少したことによるコンテナ不足からの運賃上昇も理由の一つです。

3社の売上の中では、ONEのコンテナ事業が重要な柱となっています。

ただし今後も続くかは、世界情勢やバルチック海運指数の単価によって変動がありそうですね。

 

商船三井(9104):基本情報

商船三井(9104):基本情報

 

商船三井(9104):基本情報

会社名株式会社商船三井
株価1株:円(年月日時点)
売上高連結:1兆2,693億10百万円
純利益連結:7,088億19百万円
総資産連結:2兆6,867億01百万円
従業員数連結:8,547名
発行済株式総数361,885,833株
資本金654億35万1,028円
決算期3月31日
本社所在地〒105-8688 東京都港区虎ノ門
業種海運

商船三井2022年3月決算短信より

 

商船三井は日経平均株価の225構成銘柄の一つに選定されています。

分かりやすく言うと、日本の経済において重要な株ですよということ。

 

また、商船三井は年に2回(9月の中間配当と3月の期末配当)配当金がもらえます。

配当金を受け取るためには「この日に保有しておかないといけない」という配当権利付き最終日があるのでチェックしていきましょう。

 

中間配当期末配当
配当権利付き最終日9月28日3月29日
配当落ち日9月29日3月30日
配当金の権利確定日9月30日3月31日

それぞれ権利付き最終日だけでなく「権利確定日」「配当落ち日」もチェックしておきましょう。

例えば、3月の期末配当が欲しい場合は3月29日までに保有しておく必要があります。

 

【高配当の商船三井株:9104】メリット・デメリット!実際の投資実績と口コミを解説:まとめ

【商船三井:9104】高配当の日本株!実際に保有してみた投資実績と特徴を解説:まとめ

 

では商船三井株(9104)についてポイントをおさらいします。

 

商船三井株の投資経過

購入額664,000円(200株)
評価額710,000円
株価1株:3,550円
累計配当金額30,000円(税引前)
優待クルーズ船割引券2枚・国内フェリー割引クーポン3枚
保有期間6か月(買い増しあり)

*2023年3月16日時点

 

メリット・デメリット

メリットデメリット
高配当業績変動リスク
自己資本比率40%超え配当性向が低い
株主優待でクルーズ船に安く乗れる長期保有には向いていない

 

口コミ・評判

  • 大金がもらえる
  • 純利益が爆上がり
  • 3社統合事業「ONE」が売上の柱

 

およそ355,000円で100株買えて、年間配当金が56,000円ほどもらえる商船三井の株。

高配当が魅力的な人気株の一つです。

ただし業績が不安定とも言われているので、僕はスパイス的に少しだけ保有しつつ状況によって買い増しや売却を考えています。

 

 

商船三井(9104)を扱っていて、無料で口座開設できる証券会社

証券会社特徴
松井証券還元率が高い/投信毎月現金還元サービス
マネックス証券毎日積み立て可/高機能トレードツール
SBI証券Tポイント貯まる/クレカで購入できる
楽天証券楽天ポイント貯まる/楽天カード決済可

 

 

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9104:商船三井

9284:カナディアン・ソーラーインフラ

9433:KDDI

9600:アイネット

9613:NTTデータ

9831:ヤマダホールディングス

 

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