石川県の観光スポット、能登金剛の巌門洞窟と千畳敷岩を知りたい方は必見。
この記事では、能登半島一周旅で訪れた「巌門洞窟」と「千畳敷岩」の様子や正直な感想を写真と一緒に解説します。
記事の内容
- 能登金剛の巌門
- 千畳敷岩の夕焼け
- 巌門と千畳敷岩:基本情報
洞窟のスリルを楽しめるのか、千畳敷の夕日が絶景なのか分かりますよ。
能登の巌門と千畳敷岩
- 松本清張ファンの聖地
- 巌門洞窟はスリルがある
- 千畳敷岩から見る夕日は絶景
目次
能登金剛の巌門洞窟
能登半島の車中泊ドライブ旅、巌門洞窟と千畳敷岩を見るため「能登金剛:巌門」に到着。
駐車場はすぐ隣にあったので車を駐車、さっそく巌門洞窟の方へと向かいました。
巌門は松本清張の「ゼロの焦点」という小説の舞台にもなっていて石碑もあります。
松本清張ファンの聖地でもあるんですよ。
「幸せのがんもん橋」か「巌門洞窟」か。
どっちに行こうか迷いましたが巌門洞窟へと進みました。
もちろん時間があれば両方を見てみてくださいね。
巌門洞窟の方へむき出しになっている岩肌を降りていくと、下から「幸せのがんもん橋」を見上げることができますよ。
なかなかスリルがありそうですね。
ちなみに幸せのがんもん橋からの眺めも絶景です。
巌門洞窟の入口です。
急こう配な階段を降りて行けるように、遊歩道が少しだけ整備されていました。
洞窟の中は真っ暗で、時間によっては波が内部までおしよせてくるんです。
暗闇の中を進むのでスリルがあります。
10秒ほど歩くと光が見えてきますが、基本的に下は濡れていて岩肌が滑りやすいので注意してくださいね。
巌門洞窟を出たところには、ゴツゴツした岩と浸食によって出来たぽっかり空いた大きな穴がありました。
子供だけじゃなく大人でもテンションが上がります。
ちょうど岩穴のすき間から差し込む夕日の光は神々しさを感じます。
絶景の夕日映えスポット「能登の千畳敷」
巌門洞窟を堪能した後は、千畳敷岩の方へと向かいました。
写真のような立て看板が目印です。
千畳敷岩と夕焼け、能登半島を旅行するなら絶対に見て欲しい絶景です。
もう言葉は必要ありません。
能登半島を訪れる方は、夕方ごろに巌門の千畳敷岩から夕焼けを眺めてみてください。
心が洗われて非日常を味わえますよ。
巌門と千畳敷岩:基本情報
巌門と千畳敷岩は、石川県能登半島の能登金剛と呼ばれる景勝地のうちの1つです。
パワースポットとしても人気の巌門洞窟は、まさに日本海の荒波の浸食によって作り出された大自然のアート。
巌門と千畳敷岩はすぐ近くにあるので、旅行で訪れた際はどちらも楽しめますよ。
住所
住所は「〒925-0345 石川県羽咋郡志賀町富来牛下巌門」です。
地図も載せておきますね。
駐車場
無料で利用できる150台分ほどの駐車場があります。
アクセス
車で行く場合、能登道路西山ICよりR249経由で富来町方面へ30分ほど。
バスで行く場合、羽咋駅からバスで40分ほどです。
読み方
読み方は、「巌門(がんもん)」「千畳敷岩(せんじょうじきいわ)」です。
電話番号
電話番号は「0767-32-1111」です。
管理している志賀町商工観光課に繋がります。
巌門洞窟の大きさ
海水の浸食によってできた天然の洞窟「巌門洞窟」の大きさです。
幅 | 6メートル |
高さ | 15メートル |
奥行 | 60メートル |
遊覧船
巌門周辺を海の上から約20分周遊して観光できる遊覧船も出ています。
陸から見るのとは違った角度から自然の造形物を楽しめますよ。
遊覧船はこちらのじゃらんnetから予約できます。
じゃらんnet
【見ないと損】能登金剛の巌門洞窟と千畳敷岩の夕焼け:まとめ
では能登の巌門と千畳敷岩をおさらいします。
能登の巌門と千畳敷岩
- 松本清張ファンの聖地
- 巌門洞窟はスリルがある
- 千畳敷岩から見る夕日は絶景
巌門の千畳敷岩は写真映え間違いなしの絶景観光スポットです。
旅行で訪れるなら夕方がおすすめ、夕焼けを見ると嫌なことも忘れられますよ。
ぜひ訪れて欲しい能登の秘境「巌門と千畳敷岩」でした。
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