【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

長崎県一周

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

長崎で観光すべき有名な老舗店「吉宗」について知りたい方は必見。

この記事では、長崎県一周旅で訪れた吉宗の店内の様子や絶品の茶碗蒸しを写真と一緒にレビューします。

 

実際に吉宗本店を訪れた僕が、お店の雰囲気や料理の味を正直にお話しますね。

 

記事の内容

  • 吉宗本店の外観
  • 老舗の雰囲気が漂う店内
  • 吉宗本店のメニューと値段
  • 出汁が美味しい茶碗蒸し
  • 三食ご飯のような蒸寿し
  • 吉宗本店の基本情報

 

口コミの評判も良く、お取り寄せもできる吉宗の茶碗蒸しが実際どうなのか分かりますよ。

 

吉宗

  • 長崎観光では外せない老舗
  • 優しい出汁が絶品の茶わん蒸し
  • オンラインでお取り寄せもできる

 

使ったお金

御一人前(茶碗むし・蒸寿し揃)×2:2,970円(税込)

 

目次

吉宗本店の外観

吉宗本店の外観

吉宗は、1866年(慶応2年)創業の長い歴史がある元祖茶碗むしの専門店で「長崎観光といえばここ」と評判の有名なお店なんです。

最初に感想を言うと、具がたっぷり入った優しい美味しさの茶碗蒸しに大満足でした。

 

長崎県一周の旅、出島を観光してから茶碗蒸しの有名店「吉宗(よっそう)浜町本店」に。

すぐ近くの「浜町アーケード」という商店街をぶらぶら散策したので、到着したころにはすっかり夜でした。

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

こちらの写真は、創業150年以上の歴史と風情が感じられる吉宗の外観です。

「吉宗」と書かれたちょうちんがお祭りのようで気分も上がりますね。

ちなみに、昭和2年に建てられ平成24年に改装されて現在の店構えになっています。

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

閉店の少し前ぐらいだったのでそこまで混雑してませんでしたが、それでもお客さんはまあまあいました。

地元の常連さんや観光客にも人気の吉宗は、昼間は行列ができて待ち時間が長くなることも多いそうですよ。

すぐ近くにはテイクアウト専門のお持ち帰り処もあります。

 

老舗の雰囲気が漂う店内

老舗の雰囲気が漂う店内

店内に入るといきなり「いよ~」カンカン!という大きな声と木札の音に出迎えられてビックリ。

吉宗ではこのように、下足番と呼ばれる方におもてなしされます。

心臓の弱い方や初めての方は、入店するとき気をつけてくださいね。

 

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店内の床は赤いじゅうたんでレトロな雰囲気が感じられます。

映画「千と千尋の神隠し」に出てきそうですね。

 

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創業150年の歴史と格式ある雰囲気の店内。

和の趣きが感じられます。

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

僕らは椅子とテーブルの席に座りましたが、店内には座敷席などもあわせて200席ほどあるそうです。

ちなみに吉宗は、テレビ番組でもたくさん紹介されていてバナナマンなども訪れてます。

 

吉宗のメニューと値段

吉宗のメニューと値段

吉宗本店のメニューをまとめました。

茶碗むし

御一人前(茶碗むし、蒸寿し揃)1,485円(税込)
茶碗むし定食2,035円(税込)
吉宗定食2,530円(税込)

 

幕の内

特製幕の内2,915円(税込
伝承 幕の内1,430円(税込)

 

定食

角煮定食1,925円(税込)
天麩羅定食2,035円(税込)
刺身定食2,035円(税込)
串かつ定食1,925円(税込)
お子様ランチ770円(税込)

 

寿司

吉宗特製ばってら1,485円(税込)
特製にぎり(吸い物付き)2,310円(税込)
ちらし寿司1,265円(税込)
 にぎり1,375円(税込)
 箱寿し1,265円(税込)
 五色寿し1,210円(税込)

 

慶弔料理

会席箱膳あじさい2,916円(税込)
会席箱膳つばき3,996円(税込)
会席箱膳さざんか5,076円(税込)

 

卓袱料理(しっぽくりょうり)

ミニ卓袱(小茶碗むし、小蒸寿しセット)10品3,850円(税込)
ミニ卓袱10品4,290円(税込)
卓袱料理13品(要予約1人前6,380円(税込)*2人前から

 

吉宗のメニューには他にも、単品やタコわさなどの一品料理、アルコールなどの飲み物もあります。

ちなみに卓袱料理も茶碗蒸しと並ぶ吉宗の人気メニュー。

卓袱料理とは、貿易港の長崎に伝わったオランダなどの海外料理と和食が円形のテーブルに並んだ長崎の代表的な料理です。

 

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料理を注文すると写真のような番号札を渡されました。

 

御一人前を注文

御一人前を注文

オーダーしてから15分ほどで、注文した御一人前セットが運ばれてきました。

蓋には吉宗の文字と船の絵があり長崎らしさを感じます。

 

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御一人前セットはこんな感じ。

茶碗蒸し、蒸寿し、カブの甘酢漬けです。

茶碗蒸しと蒸寿しが一対となっていて、吉宗独特の夫婦蒸しと呼ばれているそうですよ。

 

出汁が美味しい茶碗蒸し

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

吉宗の茶碗蒸しは、まろやかで優しい出汁が効いていてめちゃくちゃ美味しいです。

個人的にはたとえ具がなかったとしても許せるほどのウマさ。

そして茶碗蒸しにしてはサイズが大きいのでボリューム満点。

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

茶碗蒸しには、これでもかと言うくらい具がたっぷりと入ってました。

ここからは入っていた具を全て写真で紹介しますね。

 

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肉厚のしいたけ

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

緑のかまぼこ

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

ぷりぷりの海老

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

出汁が染み込んだ絶品の鶏肉

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

歯ごたえある竹の子

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

ピンクのかまぼこ

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

突然のアナゴ

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

コリコリしたきくらげ

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

香ばしい銀杏

吉宗の茶碗蒸しは、美味しさはもちろんのこと具の多さにも大満足でした。

 

三食ご飯のような蒸寿し(むしずし)

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

蒸寿しは、まず鮮やかな三食の色味が印象的ですね。

ご飯に乗っているのは「桜でんぶ」「錦糸卵」「そぼろ」です。

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

そぼろは肉ではなくアナゴの蒲焼きでした。

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

御一人前セットを完食。

ごちそうさまでした。

長崎観光なら外せないグルメスポットです。

 

オンラインでお取り寄せできる

吉宗の茶碗蒸しは人生で一度は食べてほしいぐらいの美味しさでした。

テイクアウトできる売店もありますが「食べたいけど長崎まで行くのは遠い」「行列に並びたくない」という方は、オンラインでお取り寄せもできますよ。

人気もあって味も間違いないので、おせちやお歳暮などの贈り物にもオススメです。

 

 

楽天市場ではこちら。

 

吉宗本店の基本情報

吉宗の基本情報

 

吉宗浜町本店の住所やアクセス方法など基本的な情報をまとめました。

 

住所

住所は「〒850-0853 長崎県長崎市浜町8-9」です。

地図で見ると場所はここ。

ちなみに東京の銀座にも店舗があります。

 

読み方

吉宗の読み方は「よっそう」です。

「よしむね」ではありませんよ。

 

アクセス(行き方)

「車」「電車」「バス」それぞれのアクセス方法をまとめました。

 

車で行く場合は、JR長崎駅から5分。

もしくは、長崎ICから10分ほどです。

 

電車

電車で行く場合、長崎駅からの路面電車で「正覚寺下」行きに乗り、最寄り駅の「観光通り」で下車して徒歩3分です。

 

バス

バスで行く場合、長崎駅前から出ている長崎バスに乗り、最寄りのバス停「浜の町」で下車して徒歩3分です。

 

駐車場

吉宗専用の駐車場はありません。

車を停めるなら、周辺のコインパーキングなどに停める必要があります。

ドライブがてら行きたい方は、僕も使っている周辺の最安値駐車場を一括検索できるサービス「特P(とくぴー)」をチェックしてみてください。

 

営業時間

営業時間は「11:00~15:00」と「17:00~21:00」です。

ラストオーダーは20:00まで。

 

定休日

定休日は毎週月曜日と火曜日です。

ただし祝日や繁盛期は営業されています。

また「1月1日」「8月15日」「12月31日」はお休みです。

 

名前の由来

創業当時の伊予藩(現在の愛媛県)から長崎に移り住んだ「吉田宗吉信武」さんが「元祖茶碗蒸し」の専門店を開業。

この初代当主である「吉田宗吉信武」さんの名前から、「吉宗」の屋号で店を構えたのが始まりです。

 

電話番号

電話番号は「095-821-0001」です。

予約専用番号は「050-5870-0874」です。

 

周辺の観光スポット

吉宗の周辺には観光スポットやアクティビティもあるので、旅行を満喫したい方は参考にしてみてください。

シーカヤック長崎長崎市の観光名所を巡る川の旅
セトレ グラバーズハウス長崎大浦天主堂やグラバー園まで徒歩3分のオシャレ洋館
岩崎本舗角煮まん専門店

シーカヤック長崎などのアクティビティは、こちらの「アソビュー」から予約できます。

日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」→

 

セトレグラバーズハウス長崎など周辺の宿泊施設はこちらから一括検索して予約可能です。

じゃらんnet→

 

車を持っていないけど長崎県をドライブでまわりたいという方は「たびらいレンタカー」で安く予約すれば大丈夫。

とにかくサクッと楽しみたいなら、長崎空港までNAVITIME Travelで飛行機をおさえて現地でレンタカーを借りるのもあり。

 

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介:まとめ

【こんな茶碗蒸し初めて】長崎の有名な老舗「吉宗」の絶品メニューや店内を写真で紹介

 

では吉宗浜町本店のポイントをおさらいします。

 

吉宗

  • 長崎観光では外せない老舗
  • 優しい出汁が絶品の茶わん蒸し
  • オンラインでお取り寄せもできる

 

使ったお金

御一人前(茶碗むし・蒸寿し揃)×2:2,970円(税込)

 

幕末からの歴史ある名店「吉宗(よっそう)」は、長崎観光するなら絶対に外せません。

優しくて洗練された出汁が最高に美味しい茶碗蒸し、人生で一度は食べておくべき絶品グルメです。

オンラインでもお取り寄せできるのでお歳暮やお土産にもオススメ。

 

 

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